何かを見て、
ああ…美しい…
そう感じる時、そこにはそれぞれの美の基準があって、それは理屈じゃなく先天的な感性だと思います。
物心ついて初めて何かに心動かされて、そうやって少しずつ自分の価値基準を知っていく。
ということで、私が初めて美を感じたモノ。
まず、初めて美しいと思った人。
女性は、大原麗子さん
大原麗子さんは雑居時代という石立鉄男さん主演のドラマを見て、得も言われぬ気分に。
その後、アニメ「銀河鉄道999」のメーテルが理想の女性になり、999を実写化するならメーテルは大原麗子さん!と強く思ってました。
ちなみに初めてかわいいと思ったのは、麻丘めぐみさんで、そのかわいさと大原麗子さんの美しさを足したような人がその後現れるわけです…それは、
河合奈保子ちゃん、奈保子ちゃ~ん
男性は、
草刈正雄さん
猫も杓子も「くさかり~まさおです!」のモノマネ。
その後、ALFEEの高見沢さん、そして、
田村正和さん
ちょっと、アルパチーノに似てるなって思ってて、こんな大人になりたかった…
声にも美しさを感じたことがあって、その最初は、
岩崎宏美さん
そして、その頂点を感じたのは、
八神純子さん
もし、女性に生まれ変わるなら、八神純子さんの声になりたい…そう思ってました。
絵はあまり関心がなかったので、自分でもよく分かりませんが、母が好きだった、
ラッセン
かな…
「美」だけじゃなくて、すべてのモノの価値観は人それぞれ。同じ価値観の人と一緒に感動すると、嬉しさ・喜びも2倍になるけど、なかなかそういう人に出会うのって難しい。
だから、例えば、友達同士なら互いに価値観を譲り合って、どうにか一緒に楽しむとか。
でも、そういうのって年々疲れが増してきて、もう今では何でも一人で行動して一人で楽しんでます。
初めはおひとりさまって寂しい気分でしたけど、慣れるとホント自分の好き勝手にスケジュール立てられるし、思い付きでどんな変更・修正も可能なので、もう誰かと連れ添って出かけるなんて、余程の親友でもない限り考えられませぬ。
マイノリティだっていいじゃん、自分が好きなら。一人なら120%楽しめるし。
うちのカミさんとは価値観が全然違いすぎて、99%共感してくれないので、あーつまんないな(‘◇’)ゞ
