こんにちは、まちろです。
私の青春時代の全てだったTHE ALFEE。そのTHE ALFEEが2024年の紅白歌合戦に出る。なんと41年ぶりとのこと。
ちょうど久々に秩父に行く予定があったので、お祝いの気持ちを伝えるべく、2024年12月、桜井賢さんの実家「櫻井太傳治商店」に行ってきました。
2024年12月の櫻井太傳治商店はクリスマス仕様
昭和の香り漂う櫻井太傳治商店
櫻井太傳治商店に入ると、昔、実家の近所にあった”よろづや”を思い出します。金八先生が下宿してたお店みたいなヤツ。醤油を切らしたとか明日の学校に持って行く○○が足りないなんていう時に、よくお使いに行かされました。懐かしい。
お店の中はTHE ALFEE歴代のポスターがたくさん。
4年ぶりの櫻井太傳治商店だったんですが特に変わった様子もなく、ただ、12月ということでクリスマスツリーが飾ってありました。
過去一嬉しかった櫻井太傳治商店での出来事
櫻井太傳治商店に行ったら必ず何か買います。
グッズはもう色々持ってるんですが、ちょうどいいポーチを見つけました。温泉旅行に行った時なんかに財布とスマホだけ入れて温泉街をぶらぶらする時に使いたくて、こういうのを探してたんです。
どの色がいいかな…なんて迷っていたところ、桜井賢さんの弟さんに声を掛けられました。
買っていただけるならサインしますよ!
もう嬉しくって舞い上がり。いつもは櫻井太傳治商店に行っても、ただ何か買って帰るだけなのにお話しできるなんで。なんか気恥ずかしくて話しかけられないんです。話しかけられたのを機に、たくさんお話しさせていただきました。
桜井家の家族構成のこと、最近訪れるファンとのコミュニケーションのこと、今一番おすすめのお酒のことなど。ちなみにお酒は薦められた「星空のはちみつ酒」を買いました。
お会計の時に、年賀状?ポストカード?もらいました。
そして、念願のサイン。弟さんとお兄さんお二人から。弟さんはサインを書きながら「俺、昔、歌手デビューしようと思ってたんだよな」とお話しされてました。ちなみに、デビュー曲は「真夜中のロマンス」とのこと。
終わりに
THE ALFEEってそんな長らく紅白に出てなかったっけ?
そう思いながら過去を振り返ってみても、思い浮かぶのは研ナオコさんのバックで演奏したシーンぐらいで、「星空のディスタンス」で出場した時のことなんて思い出せません。そもそもTHE ALFEEは固定ファンがたくさんいるし、歌謡曲とはまたちょっと毛色の違ったロックバンドなので、紅白に出るメリットもないと思ってたし。
既に紅白の意義も疑問に感じられるようになった現在では、なおさら紅白に出る意味があるのか、そんな疑問も湧いては来ますが、ファンである私自身も年を取り、もう50代後半。ここまでくると、もうTHE ALFEEが何かやるだけで嬉しい。
ここまで続けてくれてありがとう、これからもずっと。
そんな素直な感謝の気持ちを、今日は桜井賢さんのご家族に伝えることが出来て良かったと思ってます。それを言われた桜井家の方々はどう思われたのか分かりませんが…。
しかし、一緒に行った嫁がこんなことを言う。
「素人の方からサインもらって嬉しいの?」
嬉しいに決まってるじゃないかーーー!
ねぇ、そうですよね。あの昔から何かと語られてきた桜井さんのご家族ですよ。しかも見た目も賢さんにクリソツだし。ファンだけが分かればいいんです、うん。