暑い!熱中症警戒アラートが毎日のように出ている今日この頃。
しかし、今日(2025年7月26日)は本田美奈子.記念館で特別開館があるということで、熱中症対策を万全にして記念館に行ってきました。7月31日が本田美奈子さんの誕生日なので、今回の開館は誕生日を記念したもの。しかも、2025年はデビュー40周年記念ということもあり、一体、どんなスペシャルが待ち受けているのかワクワクしながら記念館に向かいました。
あと、9月に予定されているBBQイベント。なんか結構スケジュールが変わってるみたいなので、それについては最後にお伝えしますね。
【本田美奈子.記念館】デビュー40周年&誕生日特別開館の様子(2025.7.26)
今回の営業形態とチケット
2025年7月26日(土)の特別開館の営業形態は以下の通り。
●入館料:入館料(1,500円)、入館料&フィルムコンサート鑑賞セット券(前売り:2,500円 / 当日:3,000円))
●フィルムコンサート上映時間:12時、13時、14時の3回
いつもと違うのはフィルムコンサートの上映回数。通常は2回のところ、今回は初の1日3回上映となってます。フィルムコンサートの12時の回はネット事前予約の段階で売り切れてしまい、当日券の販売はなかったので、今後、一番早い回の鑑賞をご希望の方は早めにネット予約しておいた方がよさそうです。料金も割引になるし。
一度入場すれば閉館時間までいることが出来ますが、フィルムコンサートに関しては指定購入した時間帯のみ鑑賞することが出来ます。
ネットで電子チケットを購入した場合でも、入場時に紙のチケットをもらえます。二つ折りの水色のやつが入場券、本田美奈子さんが写っている短冊状のモノがフィルムコンサート鑑賞券。
入場券を開くとかわいい美奈子さん。来館の記念となるプレミアムな仕様になってます。
外観の様子
本田美奈子.記念館の外観はこれまでと変わらず。シャッター脇に小さく「MINAKO Garage of Memories」の文字があるのみ。長らくこの状態なので、これで完成形なんでしょうか?
まあでも、やっぱり本田美奈子.ミュージアムの頃みたいに本田美奈子さんのデカイ写真パネルとかが壁面にないと、初めてくる方は戸惑うんじゃないかな。シャッターも閉まっていて、どこから入るのかも分かりづらいし、実際、シャッターを押し上げて入ろうとしていた人もいたぐらいだから。悪天候の時や夏場の厚い時期はいつも閉まってるんですけどね。入口は向かってシャッターの左。
遠目で見るとただの倉庫にしか見えないだけに、敷地入り口付近のインフォメーションボードに、手書きでもいいので案内があるといいかなって思いました。
会場の様子
全体的な会場の様子はこれまでとそんなに変わってませんでしたが、雰囲気はちょっと違いました。シャッターが閉まっているせいか、ちょっと薄暗い。そして、あんまり人がいない???開館時間の10分過ぎぐらいに行ったんですけどね。定員の20名近くはいるはずなんだけど…。
メインとなるステージには40周年と誕生日を記念したオブジェと素敵な衣装。
その脇にはスタンプ台とメッセージカードを書くスペースが設置してありました。
スタンプの種類は1つ増えて3種類に。
書いたメッセージはこちらに貼り付けましょう。
客席部分のテーブルは跳ね上がっていて椅子はなし。この通路の部分に美奈子さんのパネルがズラリ。
楽屋スペースはちょっと陳列が変わっていて、お初のものも置いてあったり。
先日、鳥取大学にて行われた本田美奈子.展の写真も展示してありました。
今日はレコードもビデオも流れていなくて会場は静かな雰囲気。
今日はテレビ収録があるということで、開館時からハンディカメラ持った方とかが常時館内をウロウロしていて、若者にインタビューしてる感じでした。どこのテレビ局の何の番組かは定かではありませんが、博士ちゃん…とか言ってたので、Z世代の昭和歌謡マニアみたいなやつかな?
あと気づいたことと言えば、館内が暑い!
大型の空冷機の前にいると涼しいんですけど、そこからちょっと離れるともう汗だく。作りがプレハブだからしょうがないですね。でも、楽屋スペースにもクーラーがあって、そこは快適でした。
フィルムコンサートについて
さて、フィルムコンサートなんですが、いつもと違って開始5分前になっても椅子が設置されず、
何で?
と思って受付の方に聞いたら、今日は暑いので受付裏の部屋でやるとのこと。いつもはここはカフェ&休憩スペースになってるんですけど、今日は様変わりしてちょっとした映画館みたいになってました。ここに入るとたくさんの人。とっても涼しいので皆さん、ここにいたんですね。
定刻にスタートしたフィルムコンサートはデビュー40周年記念の特別編集バージョン。デビュー曲からその軌跡を辿る構成になってました。ピンク?の衣装を着て歌う「風のうた」のライブバージョンは初めて見たかも。アイドル時代の本田美奈子さんを見ては懐かしさが、それ以降のミュージカルや「つばさ」などを見ていると心が締め付けられるような感情が湧き上がってきました。
今回はほとんど音の反響のないデッドな空間だったせいか、より美奈子さんの歌声が生々しく聴こえ、鳥肌モンでした。
記念グッズ
たくさん売ってるグッズの中で、今回の目玉はやはり40周年記念タオル。
ということで、買ってきました。結構大きくてブランケットのような優しい肌ざわり。使い倒すのか飾るのか、後で考えます。
あと、本田美奈子.記念館の紙袋が有料で売ってるんですが、3,000円以上(だったかな)お買い上げの方は無料で差し上げますということで貰いました。これも大事に保管しておこう…。
あと、今回購入した40周年記念タオルは数量限定販売とのことなので、もしかすると会場での販売で終わってしまう可能性もありますが、なかなか現地に行けない方に向けて若干数でもネット販売用に残してあるといいですね。
終わりに
フィルムコンサートが終わって会場を出たら、シャッター脇にこんな飾りが置いてありました。
本田美奈子.記念館の様子を毎回見ていると、結構常連さんが多い感じで、会場の展示物などはサラッと見て、すぐ椅子に腰かけてる人が多いように思います。なので、今回はメイン会場とフィルムコンサート会場が別だったこともあり、メイン会場は人がまばらで寂しく感じました。
本田美奈子.ミュージアム時代は、本田美奈子さんの誕生月や命日月などの特別な日はフィルムコンサート前に高杉社長や美奈子さんのお母様の挨拶があったり、前座のパフォーマンスがあったりで、普段以上の盛り上がりを見せたものでしたが、ここ最近はそういったこともなく、そういった点もちょっと寂しい感じ。まあ、色々事情もあるでしょうから、ファンとしては継続してくれているだけでも嬉しいです。またいつか、そういった人たちが会場を盛り上げる要素も復活してくれたらと思います。
本田美奈子さんの誕生日は7月31日。それに先んじて、直近の土曜日に開催された本田美奈子.記念館でしたが、7月31日(木)にも特別開館が予定されています。ただ、いつもの特別開館とは違って当日券のみでフィルムコンサートもなし。その点を踏まえて、お誕生日当日に行かれる方は熱中症対策を万全に楽しんできてくださいね。私もお墓参りには行こうと思っています。
最後に、9月6日に予定されているBBQイベントについてなんですが、今回会場でもらったチラシに書いてある内容とホームページや公式Xに記載されている内容がかなり違っています。BBQの会場は熊谷だったのが、志木市にあるマルイの屋上に。あと、記念館で特別上映を見るとか。朝霞市をめぐるっていうのがテーマになってるみたいです。最近、大幅なスケジュール変更があったんでしょうか?チラシには改訂版と書いてあるので、こっちが正しいのかな?
ということで、これから参加申し込みしようと思われている方は、一度問い合わせてみてくださいネ。

