【70年代】小学生はこんな学校備品を買いました!?

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小学生の頃、何故か学校の備品に興味を持ってしまい、いくつか買った覚えがあります。

一番欲しかったのは黒板でしたが、それは無理なので、手に入りそうなものを親に「勉強になるから!」と言って買ってもらいました。

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買ってどうする!?学校の備品

ストップウォッチ

体育の時間、先生が首からぶら下げているストップウォッチが妙にカッコ良く、これが欲しくてたまりませんでした。

当時は、手巻きのアナログ方式で、丸い時計の上部にあるスタートストップのボタンを押した時の「カチッ!」っという押し心地が、

気持ちいい~(*´▽`*)

誕生日か何かにこのストップウォッチを買ってもらいましたが、これで何をしたかというと、近所の子ども達を集めて、自宅周辺を走り回ってタイムを計ったりするだけ。

この頃は、あまりカップラーメンみたいなものが主流ではなかった(袋めんが主流)ので、カップラーメンの出来上がり時間を計るとかそういうことには使いませんでした。

それで、段々使わなくなってきて、時々机の引き出しから出しては、カチカチボタンを押してストレス発散してました。

伸びるボールペン

先生が授業の時に、黒板に向けて使う伸び縮みする棒が、ヒーローの武器のようでカッコよく、欲しくなりました。

近所の文房具屋さんで、安いものを買いましたが、やっぱり、これを伸び縮みさせるのは気持ちがよく、意味なく伸縮させていました。

これで、

ザビタン!(アクマイザー3)

なんて言いながら遊んでました。

ただ、ボールペンとしては使いづらく、伸ばして振り回しているうちに、曲がって来て、終いには先の方が折れて、ブラ~ンとなり、それきり使わなくなりました。

チョーク

黒板に文字を書く時に使うチョークの書き心地が気持ちよく、黒板とセットで欲しくなりました。

しかし、黒板を買うというのは現実的ではなかったので、チョークのみ買いました。

チョークは道路の落書きに使いました。

ただ、チョークはすぐになくなってしまうので、それまで使っていた「ろうせき」も併用していました。

皆さん、「ろうせき」って知ってますか?私が小学生の頃は当たり前に使っていた、道路に落書きするための石(?)みたいな物で、白い線を書くことが出来ます。

今でも売っているんですね。

模造紙

学校で何かの発表をするときに使う大きな紙に興味を持ち、文房具屋さんに行って「学校で使う大きな紙ください!」と言って、模造紙を1枚買いました。

この紙には、当時集めていた河合奈保子さんの切り抜きのカードのような比較的小さなものを隙間なく貼り付け、オリジナルポスターを作りました。

この作業はとっても大変だったので、途中で友達を電話で呼び出し、無理やり手伝ってもらいました(;^ω^)

地球儀

地球儀は特に欲しいという訳でもなかったのですが、当時定期購読していた学習雑誌に、緯度と経度をダイヤル(?)で合わせると、ピンポイントで光ってその場所を教えてくれるという広告があって、それがおもしろそうで買ってもらいました。

ただ、面白かったのは初めだけで、その後は高速でグルグル回すだけ。

顕微鏡と虫めがね

学校で顕微鏡を使っていると科学者になった気分になり、自宅でも色々なものを研究したいという思いに駆られました。

買ってもらった顕微鏡で調べたものはというと、自分のツバなど、汚いものが多かったような…

虫メガネは太陽の光を集めて、紙を燃やすことだけに使っていた気がします。

まとめ

他にも、フラスコやビーカーなどの造形美や、アルコールランプの柔らかな炎に魅せられたりしましたが、それは買いませんでした。

時々、理科の実験で余ったマグネシウムを持ち帰り、火をつけてバチバチとやったりと、いろんなことをしていました。

それと色々危険な遊びもやったな~なんて色々思い出します。

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