ChatGPTは天使か?悪魔か?~AIの蔓延る未来について思うこと~

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今、世間を騒がせているChatGPT。AIが何でもテキストベースで作ってくれるツールのことで、これが凄い、凄すぎる!十万石…(私は埼玉県民)。もう凄いを通り過ぎて産業革命レベル。

 

何が凄いのかっていうと、例えば、「松本隆とユーミンのコンビがアイドルに提供するようなバラード曲を作って」って入力すると歌詞とコード進行が、「50歳の普通のおっさんが美女と出会って人生変わっていく長編小説を村上春樹テイストで書いて」って入力すると、まるで人間が書いたようなオリジナル小説がつらつら~っと出てきます。その他、エクセルの関数やプログラムコードも書いてくれたり。

 

初めてChatGPTのデモを見た時、驚いたのと同時にものすごーく不安になりました。だって、これを使えばブログ記事なんか簡単に量産できるし、YouTubeの台本なんかもAIまかせ、それを発語ツールで喋らせて字幕や背景の動画ももう自動で作れるからYouTubeも簡単に量産できちゃう。すでにネットの記事なんかを見てるとChatGPTで作ったんじゃないかなーなんて思われるものを目にするし、もう私レベルのブロガーなんかはお払い箱…。まあ、なんとか細々と生きていきます。

 

しかし、ただでさえ便利な世の中になって人間のやることが少なくなってきてるのに、こんなAIツールで出てきたら失業率が上がりそう。なんでもかんでも効率とコスパを追求する世の中になって欲しくないですよね。あと、きっと悪用する人もたくさん出てくるんだろうな~。今後はさらにネット上での情報があふれかえると思うので、短絡的にそういった情報を鵜呑みにせず、情報の信頼性などを確かめるスキルをつけることが重要だと思います。

 

ChatGPTは昨年の11月にリリースされ、たった5日間でユーザーは100万人。2023年2月現在では1億人に到達。もうしばらくしたらMicrosoftのウェブブラウザ「Edge」と検索エンジン「Bing」に実装されたChatGPTを誰でも普通に使えるようになると思います。Googleも「Bard」という同じようなAIツールを発表したので、今後はハイペースでAIの制度も上がっていくでしょう。ただ、今のところChatGPTは質問・依頼に対して答えるだけなので、私たちがAI時代を生き抜くにはその質問事項となる問題・課題を発見する感性を育てる必要があるんじゃないかなと思います。

 

 

で、今日作った夕飯は、サバの塩焼き、カブの煮物、カブ(葉)の鰹節炒め、ほうれん草の味噌汁。いつも夕飯を作ってるとそれまで寝ていた愛犬まちろ社長がノソノソやってきます。この子は昨年から目が見えず耳も聴こえずの障害犬になってしまったんですが、それでも鼻は効くので匂いに釣られてやってきます。蹴とばさないように調理するのが大変!でも側にいてくれてありがとう(*^-^*)

 

今日は調理に結構時間がかかったので、キッチンミュージックもたくさん聴きました。では!

  • 雪の帰り道 / 渡辺美奈代
  • Who Needs Love? / Last Autumn’s Dream
  • Blue Moon Blue / 高橋幸宏
  • Good-byeシーズン / H2O
  • 星空の円形劇場 / 原田知世
  • Don’t Look Back / Boston
  • 夢を見るなら / AKB48
  • さよならの挽歌 / 岩崎宏美
  • 卒業 / 沢田聖子
  • ももち!ずっとおとももち / 嗣永桃子
  • 二人静 – 「天河伝説殺人事件」より / 中森明菜
  • 嵐は海から / 岡村孝子
  • レディ直前 / 柏原芳恵
  • この夏いただき / 石野真子
  • Journeyman / THE ALFEE

 

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