2019年でデビュー45周年を迎えたTHE ALFEE。
私は、1985年の「YOKOHAMA 3DAYS」最終日のライブに行って以来、THE ALFEEにハマり、そこから過去のアルバムを遡ったり、以後のアルバムを追い続けてきました。
「夏しぐれ」のデビューから、「ラブレター」の再デビューから、または「メリーアン」でブレイクしてから等、それぞれアル中(アルフィー中毒)になった時期はそれぞれだと思いますが、当時ファンだった人が親になり、その子どもがファンになるというパターンもよく耳にします。
THE ALFEEの活動期間の長さから、2019年7月現在でデビューからシングルは67枚、アルバムは25枚、BEAT BOYSやシングルのカップリング、ベスト盤にしか入っていない楽曲等も合わせるとその楽曲は膨大で、最近、THE ALFEEのファンになった方は、一体どの曲、アルバムから手を付けるべきか非常に悩むと思います。
THE ALFEEにハマったなら、初期のアルバムから時系列に1枚ずつ聴いていくと、その変遷も理解できて良いと思いますが、とりあえずおすすめを知りたいという方に向けて、おすすめ楽曲一覧表を作ってみました。
おすすめの根拠は…
私が好きな曲!(*´▽`*)
当然偏りがあるので参考になるか分かりませんが、THE ALFEEの楽曲探しのきっかけになれば幸いです。
一応、フォークソング時代として「TIME AND TIDE」から「ALFEE」まで、ブレイク後のロック時代として「ALFEE’S LAW」から「Battle Ship Alfee」までと分けて書いておきました。
デビューアルバム「GEREENHORN」はあえて抜いてあります。フォークソング時代のおすすめ楽曲を聴いた後、余力があったら聴いてみてください。
- THE ALFEE おすすめ全楽曲|フォークソング時代
- THE ALFEE おすすめ全楽曲|ロック時代
- 7thアルバム「ALFEE’S LAW」
- 8thアルバム「THE RENAISSANCE」
- 9thアルバム「FOR YOUR LOVE」
- 10thアルバム「THE BEST SONGS」
- 11thアルバム「THE AGES」
- 12thアルバム「U.K.Breakfast」
- 13thアルバム「DNA Communication」
- 14thアルバム「ARCADIA」
- 15thアルバム「JOURNEY」
- 16thアルバム「夢幻の果てに」
- 17thアルバム「LOVE」
- 18thアルバム「Nouvelle Vague」
- 19thアルバム「orb」
- 20thアルバム「GLINT BEAT」
- 22thアルバム「ONE -Venus of Rock-」
- 23thアルバム「新世界 -Neo Universe-」
- 24thアルバム「三位一体」
- 25thアルバム「Battle Starship Alfee」
- シングル&カップリング・ベスト盤収録曲
- まとめ
THE ALFEE おすすめ全楽曲|フォークソング時代
フォークソング時代の特徴は、高見沢さんの声が儚げで繊細、3人のコーラスは柔らかく調和し、思いつめたようなマイナーバラードから遊び心満載の曲までバラエティに富んでいます。
楽器の主体がアコースティックなので、3人の声がより身近に感じられます。
2ndアルバム「TIME AND TIDE」
- 雨
- 星降る夜に
- ゲーム・オーバー
- メモアール
- ラブレター
- セイリング
- 過ぎ去りし日々
3rdアルバム「讃集詩」
- 逆もどり浮気考
- 明日なき暴走の果てに
- 無言劇
- ロンサム・シティ
- 追想
- Musician
- 落日の風
4thアルバム「ALMIGHTY」
- SAVED BY THE LOVE SONG
- 回想
5thアルバム「doubt,」
- See You Again
- 泣かないでMy Love
- Since 1982
- お・や・す・み
- Sunset Summer
6thアルバム「ALFEE」
- 夢よ急げ
- 別れの律動
- 愛は想い出の中に
- 君はパラダイス
- 真夜中のロマンス
シングル&カップリング
- さよならの鐘(「冬将軍」B面)
- 美しいシーズン
- Feeling Love(「美しいシーズン」B面)
- 挽歌(「別れの律動」B面)
「Feelinng Love」と「挽歌」はアルバム「ALMIGHTY」にも収録されていますが、このアルバムではライブバージョンなので、シングル曲としてここに挙げました。
THE ALFEE おすすめ全楽曲|ロック時代
ロックを主体とするようになってからは、曲によってはコーラスワークが非常に攻撃的になりました。
桜井さんは音域の限界を要求されるようになり、まるで楽曲と戦うように歌っています。
2000年を超えた辺りから、サビで転調するパターンが増えてきました。
7thアルバム「ALFEE’S LAW」
- ジェネレーション・ダイナマイト
- Mr.Romance
- 誓いの明日
- TIME AND TIDE
8thアルバム「THE RENAISSANCE」
- 孤独の美学
- 二人のSEASON
- GATE OF HEAVEN
- 鋼鉄の巨人
- NOBODY KNOWS ME
9thアルバム「FOR YOUR LOVE」
- 真夏のストレンジャー
- あなたがそばにいれば
- 裏切りへの前奏曲
- 恋の炎
10thアルバム「THE BEST SONGS」
- 心の鍵
- 恋人達のペイヴメント
- シンデレラは眠れない
- 至上の愛
- A LAST SONG
「THE BEST SONGS」は、ベストという文字がタイトルに入っていますが、新曲も多く収録されており、当時はベスト盤というよりニューアルバムとして捉えていた為、10th アルバムと表記しました。
11thアルバム「THE AGES」
- 夜明けのLANDING BAHN
- AMERICAN DREAM
- THE AGES
12thアルバム「U.K.Breakfast」
- Far Away
- Girl
- 1月の雨を忘れない
- 終わりなきメッセージ
13thアルバム「DNA Communication」
- Heart Of Justice
- Just Like America
- DNA Odyssey
- Loving You
14thアルバム「ARCADIA」
- Arcadia
- Masquerade Love
- 流砂のように
- On The Border
15thアルバム「JOURNEY」
- JOURNEY
- 悲しみの雨が降る
- いつも君がいた
- 壁の向こうのFreedom
「壁の向こうのFreedom」については、このアルバムのアレンジより、アルバム収録前にRESISTANCEツアーライブで披露されたバージョンの方が凝り過ぎておらず、おすすめです。
16thアルバム「夢幻の果てに」
- 孤独の影
- LIBERTY BELL
- COMPLEX BLUE – 愛だけ哀しすぎて –
- 冒険者たち
17thアルバム「LOVE」
- LOVE
- 雨の肖像
- GLORY DAYS(Love Mix)
18thアルバム「Nouvelle Vague」
- Crisis Game~世紀末の危険な遊戯
- Brave Love~Galaxy Express 999(Album Version)
- 明日の鐘
「明日の鐘」は、高見沢さんがプロデュースしたアイドルユニット Skirtに提供した曲で、Skirt先行でリリースされた曲でした。
19thアルバム「orb」
- Hysteric Psychedelic ∞
- AUBE~新しい夜明け
20thアルバム「GLINT BEAT」
- 運命の轍 宿命の扉
- Boy
22thアルバム「ONE -Venus of Rock-」
- 愛を惜しみなく
- 春の嵐
23thアルバム「新世界 -Neo Universe-」
- Neo Universe PART1
- LAST OF EDEN – Neo Universe PART2
- この愛を捧げて
- 夜明けを求めて
24thアルバム「三位一体」
- 碧い空の記憶
- 或いはノイシュパンシュタイン城の伝言
25thアルバム「Battle Starship Alfee」
- 私的恋愛論
- 東京狂詩曲(ラプソディー)
シングル&カップリング・ベスト盤収録曲
PAGE ONE
- REFRAIN
- 恋人になりたい
- 祈り
- ラジカル・ティーンエイジャー
このアルバムは過去の曲の殆どをリアレンジしてあり、どの曲もおすすめです。
「祈り」はフォークソング時代より幻想的なアレンジになっており、こちらのバージョンがおすすめです。
BEST SELECTION Ⅱ
- 君が通り過ぎたあとに – DON’T PASS ME BY –
- 風曜日、君をつれて
- サファイアの瞳
- My Truth
- 風よ教えて
- CATCH YOUR EARTH
Promised Love – THE ALFEE BALLAD SELECTION –
- My Sweet Home Town
- Promised Night
ONE NIGHT DREAMS
- LAST STAGE
このアルバムは、1983~1987年までのライブを集めたもので、ラストの「LAST STAGE」はスタジオ録音の新曲として収録されました。
THE ALFEE CLASSICS WITH LONDON SYMPHONY ORCHESTRA
- ホルスト、組曲「惑星」作品32より~星空のディスタンス
ホルストの「惑星」から、カッコいいドラムのフィルインをきっかけにスタートする「星空のディスタンス」は圧巻です。
シングル&カップリング
- Rockdom~風に吹かれて~
- 白夜
- ロールオーバー・イエスタデイ(「恋人達のペイヴメント」カップリング)
- BLUE AGE REVOLUTION(「霧のソフィア」カップリング)
- 見つめていたい(「WEEKEND SHUFFLE」カップリング)
- 19 – nineteen –
- YOU GET TO RUN(「FAITH OF LOVE」カップリング)
- BAD GIRL(「FLOWER REVOLUTION」カップリング)
- 恋人の歌がきこえる
- 夜明けの星を目指して(「希望の橋」カップリング)
- 生きよう
- もう一度ここから始めよう
- 誰よりもLady Jane(BEAT BOYS名義)
まとめ
好きな曲を直感で選んだだけなので、これ以外にもおすすめしたい曲はありますが、この程度にしておきました。
時間のある時に少しずつ聴いて、ご自身のベストソングスを見つけてください(^^♪

