日帰りドライブで埼玉県秩父市に行ってきました。
目的地は、秩父の道の駅 大滝温泉。
当初のプランは
<大滝温泉→三峰神社>
でしたが、温泉にゆったりつかったら快活に動きまくる気力がなくなってきてしまったので、
<大滝温泉→THE ALFEE桜井賢さんの実家(酒屋)>
に変更しました。
桜井さんの実家は「櫻井太傳治(さくらいたでんじ)商店」という酒屋さんで、私がTHE ALFEEに狂っていた頃、一度行ったことがあります。
大滝温泉が近くなってきたとき、そんなことを思い出し、大滝温泉からそれ程遠くもなかったので、行ってみることにしました。
今回の日帰りおでかけはお天気も良く、とっても気持ちのいいドライブが出来たので、撮った写真を載せながらおすすめスポットとして紹介したいと思います。
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秩父 道の駅 大滝温泉
道の駅 大滝温泉までの経路と関越自動車道について
今回は、関越自動車道 所沢インターチェンジから高速に乗り、大滝温泉に向かいました。
関越自動車道を利用するなら、花園インターチェンジで降り、一般道で道の駅 大滝温泉へ向かいます。
今回のドライブでは、一般道は全く渋滞することなく、紅葉や時折現れる渓谷を見ながら快適なドライブをすることが出来ました。
ナビゲーションを使えば迷うことなく行けると思いますが、あまり関越自動車道を使わない方に向けて、パーキングエリアの情報を書いておきます。
花園インターチェンジまでの間で休憩するなら、高坂パーキングエリアがおすすめです。
広いパーキングエリアで、お土産の品や飲食店もたくさんあります。
大きなウルトラマンゼロも撮影スポット。
高坂パーキングエリアは、上り下りと分かれていますが、階段で繋がっており、歩いてどちらの施設にも行き来出来ます。
特に何も食べるつもりがなくても、ここに立ち寄ると何かを食べたくなってしまいます。
今回食欲をそそられたのは、お団子屋さんととさつま揚げのお店。
あげもちはアツアツで、とろけるような柔らかさでした。
さつま揚げは、海老マヨ棒を買いました。
お味はご想像の通り。えびとマヨネーズの組み合わせはサイコーです。
道の駅 大滝温泉の景色
道の駅 大滝温泉は、それ程大きな道の駅ではありませんが、静かでのんびりとできる場所です。
駐車場から階段を下りていくと、川の近くまで行くことが出来ます。
紅葉と少し青みがかった川のコントラストが美しく、川の流れる音を聞いていると気が休まります。
道の駅 大滝温泉の施設について
道の駅 大滝温泉は、温泉の他に奥秩父大滝地区の民具等が展示された民俗資料館等も併設されています。
今回は、お食事処「郷路館(ごうろかん)」と日帰り温泉「遊湯館(ゆうゆかん)」を利用しました。
温泉に入ってから食事の予定でしたが、郷路館の脇にある売店を見たらお腹が空いてきて…
「絶品 もちもちカレーパン」を買いました。
うたい文句の通りのモッチモチで、これを食べたらさらにお腹が空いてきました。
日帰り温泉「遊湯館」
日帰り温泉「遊湯館」は、民俗資料館の隣にあります。
利用料金と営業時間はこんな感じ。
お風呂の入り口にはソファーがあるので、出る時間を決めてここで奥さんと待ち合わせ。
お風呂は室内風呂と階段を下ったところに露天風呂、サウナがあります。
室内風呂の一角に強力なジェット噴射があり、日ごろの肩首腰の疲れを癒すべく、ジェットのところへ行きました。
でも、捕まるところがないので、体ごと遠くへフワ~💦
手や足を踏ん張ってみたり、全体重をジェットにかけたりしながらどうにかジェットをたくさん浴びてきました。
階段を下りて露天風呂に行きましたが、どちらかというと室内風呂のガラス窓がないといった感じのお風呂でした。
道の駅 大滝温泉での食事
食事をするところは、お食事処「郷路館」と日帰り温泉「遊湯館」の食堂の2か所。
はじめはお食事処「郷路館」でランチの予定でした。
でも、日帰り温泉「遊湯館」内にある食堂でまったりしたくなったので、温泉施設内の食堂を利用することにしました。
山に来ると山菜そばが無性に食べたくなるんですが、「秩父名物わらじカツ!」というフレーズに負けて、私はわらじカツカレーを注文しました。
奥さんは山菜そば。
カツにソースでもかけようかなと思いましたが、カツ自体にしっかりとした醤油ベースの味が付いていたので調味料は不要でした。
食堂は畳でとっても居心地の良い場所でした。
みんな寝っ転がっているので、私も横になったのが運の尽き💦
これが、三峰神社行きを阻止する原因となったのでした(;^ω^)
道の駅 大滝温泉
住所:〒369-1901 埼玉県秩父市大滝 4277-2
電話:0494-55-0126
アルフィー桜井さんの実家「櫻井太傳治商店」
THE ALFEE 桜井さんの実家である酒屋さんは、道の駅 大滝温泉からさほど遠くなく、帰りの花園インターに向かう途中にあるので、寄ってみることにしました。
私がTHE ALFEEに熱狂してライブに行きまくっていたのは、主に80~90年代。
今でも音楽は聴いていますが、ライブはご無沙汰状態です💦
あの頃は、高見沢さんの実家や櫻井太傳治商店などTHE ALFEEに関連する場所にあちこち行っていました。
私が櫻井太傳治商店に行ったのは、中津川のオートキャンプ場に友達と遊びに行った帰りで、もう27年前ぐらいです。
その時の櫻井太傳治商店はこんな感じでした。
現在の櫻井太傳治商店はだいぶ変わっていて、お店の前に駐車場があり、敷地の奥にお店があるという感じでした。
お店には桜井さんのご家族がいらっしゃって、桜井さんの弟さんに店内の撮影許可をいただいたので、何枚か写真を載せておきます。
お店は倉庫を改築したような作りで、以前行った時とはだいぶ変っていましたが、酒屋さんだけあって、どれを買おうか迷う程、お酒が充実していました。
それぞれサインが入っていたり、桜井さんをモチーフにした絵がプリントしてあったり。
店内の壁一面には、THE ALFEEのポスター等がビッシリ。
昔のモノはだいぶ色褪せていましたが、かつて自分の部屋に貼っていたポスターなどを久しぶりに見ることができ、気分があの頃に戻りました。
お店のグッズも売っていたので、今回はワインと巾着袋を買いました。
ワインは前に行った時も買ってずっと飾っていました。
ちょうど半年ぐらい前にそろそろ飲もうと思って27年の時を経てワインオープナーを挿したところ、コルクが粉のに砕けてワインの中へ💦
ということで今回買ったワインは帰ってからすぐに飲みました。
(株)櫻井太傳治商店(さくらい たでんじ しょうてん)
住所:〒369-1802 埼玉県秩父市荒川上田野 1467
電話:0494-54-1006
まとめ
今回はこういうルートになりましたが、次回は三峰神社を目指します。
日帰り温泉「遊湯館」には、関東にある道の駅が全て記載されたパンフレットが置いてありました。
今度は、これを元に色々な道の駅にも行ってみたいと思います。
またレポしますので遊びに来てください(*^-^*)
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