こんにちは、まちろです。
今回は、PCデスクに使うイスのレビュー。
AmazonでFelixKingというメーカーのデスクチェアを買いました。
どうして、このデスクチェアを買ったのかと言うと、私の求める条件が以下の通りで、デザイン・機能・価格のバランスが取れている製品だったから。
- 高さ調節が簡単
- ひじ掛けが付いている
- ひじ掛けを跳ね上げることが出来る
- なるべく低価格
聞いたことのないメーカーの中国製のイス…
これって大丈夫???
なんて部分を中心に書いていきます。
デスクチェアと同時に、木の香り漂う大満足のPCデスクも買いましたが、これについては、別途レビューしていますので、そちらを参照してください。
★大川家具 東間 デスク OCTA(オクタ)レビューはこちら
Amazonで買ったFelixKing(中国製デスクチェア)レビュー
製品のサイズ
このデスクチェアをAmazonで見ると、
FelixKing オフィスチェア 椅子~
なんて長ったらしい名称で出てきますけど、取説には「ルケード」と書いてあるので、それが正式名称だと思います。
製品のサイズ・特徴は以下の通り。
【製品のサイズ】
長さ・厚みの異なる部分があるものは、一番大きい部分で計測しています。
- 重量:12㎏
- 座面:縦横共に約50cm
- クッションの厚み:7㎝
- 高さ最低時の床から座面上までの高さ:約43㎝
- 高さ最低時の床から背もたれ上までの高さ:約95㎝
- 高さ最高時の床から座面上までの高さ:約52㎝
- 高さ最低時の床から座面上までの高さ:約103㎝
- ひじ掛け左右端までの長さ:約61cm
- 背もたれの高さ:約55cm(クッション上部から計測)
- 背もたれ横幅:約80㎝
製品の特長
製品の特長は以下の通り。
- 人間工学設計で体の負担を軽減
- 背もたれ・座面はメッシュ
- 座面クッション:高密度天然スポンジ
- 90度跳ね上げ可能なひじ掛け
- ガスシリンダー式高さ調節機能
- キャスター付き
組み立てについて
箱の大きさは(横)61㎝(縦)58.5㎝(奥行き)27.5㎝程度、重さは10㎏程度で、どうにか一人で2階まで運べました。
同梱物に欠品はなく、ボルトなど細かい部品はパッケージに分かりやすく名称が書かれています。
取扱説明書は、中国製品にありがちな妙な日本語でなく、しっかりとした丁寧な日本語。
注意事項まで事細かく書かれているのを見て、信頼度アップ。
普通に組み立てて、約20分で完成しました。
部品を見ると組み立ては簡単そうですが、ちゃんと取説を読まないと取付の向きを間違えたりして、余計な時間がかかるので注意。
ネジ穴が微妙にずれているなんてこともなく、全ての作業はスムースでした。
使ってみた感想
製品全体の作りは、しっかりとしていて、妙なガタつきなど不安に感じる部分はなく、刺々しいバリみたいなものもありませんでした。
カラーの白い部分は、つや消しのホワイトで、細かい凹凸のある感じ。
イスの回転・高さ調節・キャスターの動きはスムースで、何か引っかかるような違和感もありません。
ひじ掛けの上げ下げは、最初は硬めでしたが、使っていくうちに馴染んで、軽い力で動かせるようになりました。
デスク下にイスを収納できるよう、ひじ掛けの高さを調節できる製品もありますが、私の場合は絶対に跳ね上げタイプのモノでないとNG。
何故かというと、
椅子に座ってギターを弾くから
跳ね上げタイプだと完全にひじ掛けのない椅子として使用できるので便利です。
ひじ掛けには薄手のクッションが付いていて快適。これがあるのとないのとでは随分違うと思います。
腰の部分には、腰痛防止のサポートがついていて、6段階ぐらいの範囲で高さを調節できます。
このサポートの使用感は後述します。
クッション(座面)は広々としていて、フワフワ。
ただ、高反発でないので、座ると結構沈み込みます。
最後に、快適さについて。
FelixKing「ルケード」に座って、快適と思うか否かは使う人の姿勢次第かなという印象です。
背もたれと座面が広く、クッションもフワッとしているので、短時間の使用であれば、どんな姿勢でも誰もが快適と思うでしょう。
人間工学に基づいて設計された軽く「くの字」にカーブした背もたれ、腰のサポート器具は、座面奥にキッチリとお尻を入れることによって、その効果を発揮します。
お尻を奥まで入れると、腰のサポートが軽く腰を前に押し出すので背筋が伸び、猫背になりません。
中途半端な位置に座って背もたれに体を預けると、背中が丸まって腰のサポート器具に背骨が当たり、お尻の尖った尾てい骨の部分で体を支えることになるので、長時間の使用では、姿勢が悪さによって尾てい骨と背骨にじわじわと痛みを感じるようになります。
なので、椅子に座って、腰とお尻が痛いと思ったら、自分の姿勢を確認してみてください。
これは、FelixKingのデスクチェアに限らず、椅子全般に言えることで、肩こり・ストレートネック予防の観点からも、正しい姿勢で座るのがBEST。
小柄で座面奥までお尻を入れられないという場合は、浅めに座っても、ちょっとお尻を後ろに突き出す感じにすると、自然と背筋が伸びて正しい姿勢になります。
ただ、ずっと正しい姿勢でいるのも疲れるので、私は椅子の上でダラダラしたい時は、座面にジェルクッションを敷いています。
ジェルクッションを使うと、尾てい骨がイスの硬い底面に当たりづらくなるので超快適。
色々な場面で使えるので、1つ持ってると便利ですよ。
まとめ:Amazonで買ったFelixKing(中国製デスクチェア)レビュー
今一度、FelixKing「ルケード」の特徴をまとめておきます。
- 人間工学設計で体の負担を軽減
- 背もたれ・座面はメッシュで蒸れない
- 座面クッションは高密度天然スポンジ採用でフワフワ
- 90度跳ね上げ可能なひじ掛けは、収納やイスを回転させる時などに威力を発揮
- ひじ掛けのクッションが超快適
- ガスシリンダー式で高さ調節がスムース
- キャスター付き
耐久性については、まだ分かりませんが、変化があったら追記していきますネ(*^-^*)
我が家の愛犬「まちろ社長」は、このイスがかなり気に入ったみたいです🐶