【レポ】みずほ台のえいすけは舌の記念日となる激ヤバの味だった~東武東上線グルメ旅~

LIFE
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、まちろです。

東武東上線みずほ台駅の近くにある「洋食エリーゼ えいすけ」。街の本格洋食屋ということで口コミでもよく目にするし、自分もお店の前はしょっちゅう通るのに一度も入ったことのないお店。このところ孤独のグルメを見っぱなしで、その影響もあって初めてのお店にズバッと入ってみました。

注文したのは、えいすけの名物ビーフカツレツ定食。ウマいです、ヤバいぐらい。ただ、いつもは外食というと松屋とか家系のラーメンのこよなく愛する私にとってこのウマさは異次元で、ビーフカツレツを食べてる間中、

口の中は静かなお祭り状態

以下でもうちょっと具体的にどんな味だったのか、お店の雰囲気なども含めてレポします。

 

スポンサーリンク

【みずほ台】洋食エリーゼ えいすけ レポ

えいすけの場所・お店の雰囲気

場所は、東武東上線みずほ台駅東口から徒歩2分程度、県道沿いにあるので分かりやすいと思います。車の場合は、東口ロータリーに駐車場があるのでそこが車の出し入れもしやすいのでおすすめですが、ここに止められない場合は、ロータリー脇とか川越方面に向かう県道266号沿いにもコインパーキングがあります。2023年1月8日現在の営業形態は最後にまとめておきます。

 

店内は落ち着いた雰囲気でちょっと古めかしい定食屋さんという感じ。テレビが2台あって無音でお昼の番組が映っていて、音はライク・ア・バージンなど80年代洋楽ポップスが絶え間なく流れていました。四人掛けのテーブルが2つ、二人掛けのテーブルが3つ。待合席には大人6人掛けぐらいの長椅子。

お店のあちこちに「えいすけからのお願い」という紙が貼られていて、要は店主一人で作っているので時間がかかることを承知しておいてくださいということ。私は日曜日のお昼ごろに行ったんですが、店内は満席、待っている人は一組(二人)。お店に入ってから食事にありつけるまで約1時間かかりました。順番に注文を受けてから作り始めて、料理にもよると思いますが、注文してから大体10~15分ぐらいで料理が出てくるといった感じです。

調理をしている男性が一人、補助の女性が一人と二人でお店を回しているようで、来客があっても二人とも厨房にいる時は威勢のよい「いらっしゃいませ~」はありませんが、接客は丁寧で不快な印象は全くありません。猫ちゃんが好きなのかあちらこちらに猫ちゃんの写真や絵がありました。

 

メニューはかなり豊富。季節限定のカキ料理もあり。下の写真以外にもまだまだたくさんあります。

 

 

えいすけ名物ビーフカツレツの味

さて、えいすけ名物ビーフカツレツ定食。二種類あります。一つはデミグラスソース、もう一つは特製ガーリックオリーブソース。

 

初めはデミグラスよりガーリックソースの方がこのカツレツ本来の旨味を体感できそうな気がしてガーリックソースにしようと思ってたんですが、注文する時にお酢の酸味が効いた感じと言われ、あんまりお酢は得意じゃないのでデミグラスにしました。定食はどんなセットになっているのかというと、ごはん(大盛無料)、サラダ、味噌汁かチキンブイヨンスープ。最初にサラダが出てきてっていう流れです。

 

サラダはけっこうな大盛。テーブル脇にあるゴマドレッシングをかけて口に入れたところ、めっちゃウマい。このドレッシング、今この記事を書いてる時に思い出しても唾液が出てきてしまうほどゴマの旨味が深く、うちに持って帰りたくなりました。

 

ご飯は大盛にしたところ、ホントにマウンテン。

 

では、デミグラスソースのビーフカツレツ。冒頭で「静かなお祭り」と言ったのは、濃い味付けでご飯をかき込みたくなるっていうんじゃなくて、段階的に色々な味が出てきて、口の中でゆったりと味わっていたい感じだったから。

衣は薄めでザクッじゃなくてサクッ。肉のうまみを閉じ込める役割を果たしている感じ。デミグラスソースは口に入った瞬間、野菜の旨味がパーッと広がって、これぞ洋食屋のソースって感じなんですがそんなにくどくなく、ソースの役割はすぐに収束。今度は肉に振りかけられた胡椒がフワッと口の中に広がり、柔らかい触感の肉を噛んだ後は肉の旨味が噛むごとにジワジワ出てきます。

なんと味わい深い料理なんだろう…

目を瞑りながらゆっくり肉を噛んでいると、肉本来の旨味が口の中に絶えず鎮座していて、このまま時間が止まって欲しいと思うほど幸せな時間でした。

 

まとめ

というわけで、洋食エリーゼ えいすけのビーフカツレツレポでした。全体的に量は多めなので満足度も増し増し。他のお店でビーフカツレツを食べたことのある方やそもそもグルメの方はまた違った感想を持つのかもしれませんが、私は子どもの頃、全く食べたことのなかったウニを大人になってから初めて食べて、そのウマさに衝撃を受けたのと同じぐらいのインパクトがありました。

こんなに美味しい洋食を人であふれかえる都会でない場所で食べられること、かしこまった装い・気分になる必要もないことを考えると、えいすけは庶民のプチ贅沢にピッタリのお店だと思います。近隣に住んでいる方は時間に余裕をもって行ってみてください。

【営業日・時間】(2023年1月8日現在)

<昼の部>11:30~(ラストオーダー 14:20)
<夜の部>18:30~(ラストオーダー 20:30)
●定休日:火曜日
●月曜日は昼の部のみ営業

【住所】埼玉県富士見市東みずほ台2-6-7 1F

【志木】ステーキ専門店「ロコハウス」は神の領域だった~まちろの口コミ~
こんにちは、まちろです。 埼玉県志木市にあるステーキ専門店「ロコハウス」、肉の日に初めて行ってきました。ステーキというと、普段は「ステーキのどん」とかのチェーン店ぐらいにしか行きません。 で、「ロコハウス」のステーキはどうだったのかというと...
TOP
新着記事・人気記事 新着記事 人気記事 インフォメーション 昭和エンタメ情報 オーディオおすすめ製品情報 ブログの説明とカテゴリー まちろブログって何のブログ? アイドル、ヘッドホン、料理、犬... いや、 まちろさんの人生ブログ! スミマ...
スポンサーリンク
このページをシェアする
まちろさんをフォローする
スポンサーリンク