【おすすめ】YouTubeマイクの最終形|TASCAM DR-07X レビュー

MONOレビュー
記事内に広告が含まれています。

 

おしゃべり系のYouTube始めたんだけど音質が…

画質はスマホでも十分なんだけど…

こんにちは、まちろです。

今回は、YouTubeで使うマイクの最終形と言っても過言でない製品を紹介します。それは、

タスカムDR- 07X

2019 DGP 金賞受賞という業界からも高い評価を得ているレコーダー機能付きステレオコンデンサーマイク。

 

なんで、これがおすすめなのかというと、

  • すこぶる音がいい
  • どこにでも持ち運べる
  • USB接続のコンデンサーマイクとしても使える
  • 音量調整・音割れ防止機能あり
  • エコーなどのエフェクト機能あり
  • 安い

以下で詳細を解説します。

 

スポンサーリンク

TASCAM DR-07X レビュー

DR-07Xの特徴

DR-07Xの仕様の内、特徴的な部分を抜粋しておきます。

  • 記録メディア:microSD(SDHC/SDXC)カード
  • ファイルフォーマット:MP3(最大320kbps) / WAV(最大96kHz/24 bit)
  • 録音可能チャンネル数:2チャンネル(ステレオ)/ 1チャンネル(モノラル)
  • マイク:単一指向性ステレオコンデンサーマイク(可動式)
  • 再生スピードコントロール機能あり
  • 自動音量調整・音割れ防止機能あり
  • 内蔵モノラルスピーカーでモニタリング可
  • 外部マイク接続可(3.5mmステレオミニジャック)
  • ヘッドホン(LINE OUT)端子あり(3.5mmステレオミニジャック)
  • エフェクト:6パターンのリバーブ
  • ローカットフィルター:40 / 80 / 120Hz
  • チューナー機能
  • USB端子:type B
  • 電源:単3電池2本、PCからUSBバスパワー
  • 外寸:68 × 158 × 26 mm
  • 重量:127g
  • 付属品:単3電池、取説

 

microSDカードは各種販売されていて購入に迷うかもしれません。ちなみに私はsandiskのmicroSDXC(128G)を買って約半年、全く不具合なく使えているので、迷うならこれで大丈夫だと思います。

 

YouTubeでDR-07Xを使うメリット

YouTubeでDR-07Xを使うメリットはどんなシーンでも使えて、かつ、高音質で録音できること。

例えば、室内でVLOGを撮る時、カメラの位置を遠ざけると喋ってる声も小さくなって、自分の声が部屋の壁に反射して聴きづらい。ピンマイクを使ってみたが音質がイマイチ。こんな時、DR-07Xで音声別撮りすれば、カメラの位置に縛られることなく、最適な位置で、しかも非常にクリアな音質で録音できます。低域カット(ローパスフィルター)により空調機のノイズも低減してくれます。

ナレーションを録音する時、部屋が騒がしいので別の部屋で録音したいが、据え置きのコンデンサーマイクとオーディオインターフェース、パソコンといった大掛かりな機材を持って移動するのは面倒。こういった音声だけを録音したい時、DR-07Xは言ってみれば録音するためのパソコン、据え置きのコンデンサーマイク、高音質化を図るためのオーディオインターフェースが1つになったものなので、どこにでも持って行って気軽に録音できます。

DR-07Xは大雑把に言うとボイスレコーダーなんですが、冒頭で「レコーダー機能付きステレオコンデンサーマイク」と言ったのは、単にボイスメモとしてだけでなく、ハイレゾ音質(96kHz / 24bit)でステレオ録音もできる高品質なステレオコンデンサーマイクを備えたレコーダーだから。音声の録音のみならず、ライブの生録、川のせせらぎ、焚火がパチパチと音を立てて燃えさかる音など、なんでも高音質で録音できるので、YouTubeで使う音の録音はジャンル・シーン問わず、オールラウンドに使えます。

USBでパソコンに繋げば、パソコンで給電しながら別途オーディオインターフェースいらずのUSBコンデンサーマイクに。

 

レビュー動画などでナレーションを録音する時、プロでもない限りしゃべり声の音量はバラバラになりがち。時には大声を出してしまって音が割れるなんてこともあるでしょう。楽器演奏の生録もしかり。こういった音量の不均衡を自動で調整したり、音割れを防止するリミッターがDR-07Xには内蔵されています。

 

楽器を生録する時、先ほどのリミッターの他に内蔵エフェクターのリバーブが大活躍。しかもリバーブはホール・ルーム・プレートなど6種類から選択でき、豊かな残響が楽器演奏をより引き立てます。チューナーも内蔵されているので、これ一台で楽器演奏もバッチリ。

 

まとめ

YouTube動画のために高音質で音声を録音したいと思う時、デスクに圧迫感のあるマイクスタンドを付けたり、コンデンサーマイクとオーディオインターフェースを購入したり、高額なショットガンマイクを使ったりと、可搬性や金銭的にも悩ましい部分が色々ありますが、DR-07Xはこれ1台でこういった悩みの多くを解消してくれます。

音声や楽器などを色々なシーンで高音質に録音したいなら、DR-07Xをおいて右に出るものなし。

TOP
新着記事・人気記事 新着記事 人気記事 インフォメーション 昭和エンタメ情報 オーディオおすすめ製品情報 ブログの説明とカテゴリー まちろブログって何のブログ? アイドル、ヘッドホン、料理、犬... いや、 まちろさんの人生ブログ! スミマ...
スポンサーリンク
このページをシェアする
まちろさんをフォローする
スポンサーリンク