こんにちは、まちろです。
皆さん、最近疲れが溜まっていませんか?
今回はそんな疲れを吹き飛ばしてくれる破壊力バツグンのアイドルを5組ピックアップしてみました。
キュートボイスの80・80年代アイドル5選
三浦理恵子
一言でいうと、赤ちゃんみたいな声。子猫がニャ~ンと鳴く甘くかわいらしい声に例えてキャットボイスの持ち主とも言われました。
ルックスもとてもかわいく、時には意味深で、時には可愛らしい歌詞を歌う三浦理恵子さんは栄養ドリンクよりも疲れた体に効きます。
1989年にフジテレビのバラエティー番組「パラダイス GO!GO!」という番組があり、その番組の中で、タレント育成コーナーとして「乙女塾」というものがありました。「夕やけニャンニャン」の平成版といったところでしょうか。
三浦理恵子さんは、この乙女塾のメンバーで、後にここから選抜された「CoCo」というアイドルユニットに加入します。「CoCo」の活動をする傍ら、1991年に「涙のつぼみたち」でソロデビューし、単独ライブをするまでの人気を誇りました。
三浦理恵子さんの曲はいろいろなタイプの曲がありますが、おすすめは「水平線でつかまえて」「日曜はダメよ」「天使のいる渚」「神様からもらったチャンス」。
特に「水平線でつかまえて」は、サビの「クロール クロールして~」というところの振りがかわいいので、是非動画で見ていただきたい1曲です。
中嶋美智代
中嶋美智代さんも三浦理恵子さん同様、乙女塾のメンバーで、最初からソロでのスタートでした。
中嶋美智代さんの声は、可愛らしい中高生の女の子の声といった感じ。感情表現が巧みで、メジャー調(明るい感じ)、マイナー調(悲しげな感じ)、どちらのタイプの曲を聴いても天使の矢が胸にグサッ!
おすすめは、1991年のデビュー曲「赤い花束」、2nd「ひなげし」、3rd「初恋通り」4th「とても小さな物語」。
ファーストアルバム「中嶋」や各種リリースされているベスト盤の中に、「どうぶつでんわ」という曲が収録されているんですが、この曲はNHK「みんなのうた」に出てきそうなかわいらしい曲です。曲中の「コンコンコン」「ポンポンポン」といった動物の擬音を可愛らしい声で歌われた時には、もうニヤけて爆死!
宍戸留美
宍戸留美さんはロッテのCMコンテストでグランプリを獲得し、1990年にデビュー。
デビュー当時は普通の可愛らしいアイドルの声といった感じだったんです、曲調や衣装がだんだん風変わりなものになってきて、それと同時に宍戸留美さんの歌い方もアニメに出てくる幼い女の子のような声になっていきました。
おすすめは、デビュー曲の「コズミック・ランデブー」。Aメロ(歌い始めの辺り)の歌詞で「ガラス越しに」という部分があり、この「に」の部分をにゅる~んと持ち上げて歌うところが萌えPoint。
江戸真樹
1986年にライオンのコンテストでグランプリを獲得し、同年デビュー。その後、シングル2枚をリリースし、引退してしまいました。
江戸真樹さんの声は小学生低学年の女の子の声といった感じで、とても幼く聴こえます。
デビュー曲「I LOVE あのコ 夏のMaki 」は、サビで「私の名前は江戸真樹です~」と自己紹介のような歌詞になっていて、「うふふ」とか「でしょしょ」といったかわいらしい歌詞にも注目。
ポピンズ
ポピンズは1986年に「妖精ポピンズ」でデビューした女の子二人組のアイドルユニット。
金子恵実(かねこ えみ)さんと芳賀絵巳子(はが えみこ)さんは、とってもキュートな声の持ち主で、まるで姉妹のように声質も似ていることから、ユニゾンやハモリが綺麗に溶け込んで非常に心地の良い響きが耳に飛び込んできます。
おすすめは、1st「妖精ポピンズ」、2nd「くちびるH/2(※2分のHと読みます)」、1stのカップリング「ストロベリー・プリンス」。
ポピンズは、シングル4枚、アルバム1枚をリリースしていますが、聴いていてダレてしまう所謂捨て曲というものが1曲もないと言っても過言でない程、そのクオリティ高し。
「ランデヴー+6」というCDには全ての楽曲が収録されているので、このCDでポピンズを堪能してみてください。
まとめ
まだまだかわいらしい声を持った80・90年代アイドルはたくさんいるので、アレコレ検索してみてください。
彼女たちの歌声で皆さんの疲れが吹き飛びますように!