こんにちは、まちろです。
私の相棒、キャバリアのまちろ社長。12歳の女の子。2年前から突如として目が見えない、耳が聞こえないというナゾの病に侵され、その他、時々皮膚の状態がおかしかったりと、年を重ねるごとに色々な不具合が出てきました。でも、食欲は相変わらず旺盛で元気に過ごしてます。
キャバリアって食いしん坊だから、散歩に行くといろんな物を食べちゃうんですよね。拾い食い。草はもちろんのこと、小っちゃい石ころとかも。幼い頃は小さなワッシャーを飲み込んで、結局手術して取り出しました。目が見えなくなってからは拾い食いの頻度は減って、そういう意味では一安心なんですが、数年前から頻繁に下痢をするようになりました。下痢をするってことはお腹が痛いってことだから、なんか見ていてかわいそうだし、お散歩中に下痢うんちをすると取るのもメチャクチャ大変。
もともと拾い食い王なのでよく下痢してたんですけど、長引く時はお医者さんから下痢止めの抗生剤なんかをもらって飲ませるとすぐに治まってました。でも、一年前ぐらいから下痢止めの薬を飲んでもなかなか治らず。年々、色々な病気や衰えが出てきているので、もうどうにもならないのかと半分諦めてたところ、あることをしたら完治しました。
それは食事を変えたこと。まちろ社長の食事は幼いころからずっとロイヤルカナンのカリカリフード。年齢ごとに種類が変わってくるので、それに合わせてロイヤルカナンの品番も変えていきました。8歳以降はずっと成犬用を使っていて、下痢の原因はそれが合わないのかと思ってシニア犬用に変えてもダメ。だから、下痢の原因はフードじゃないと思ってました。
でも、ダメもとでロイヤルカナンの「お腹の健康を維持したい犬用」に変えてみたら、下痢がピタッと止まりました。
柔らかすぎず硬すぎずのいいうんち。心なしかこのフードに変えてから、まちろ社長は調子いいみたいで、より元気に見えます。それ以来、病院から下痢止めの薬をもらいに行くこともなくなりました。やっぱり、年齢と共に胃腸も衰えてきてるんでしょうね。
これまでお医者さんは薬は処方してくれるけど、「フードを変えてみたら?」とかのアドバイスはしてくれなかったので、そういう提案してくれたら良かったのにって思います。でも、そのお医者さんはまちろ社長が0歳の頃からお世話になってるお医者さんで、とっても親切で大好きな動物病院なので、まあ、それはそれ。
きっと、うちと同じように愛犬の下痢で困ってるご家庭もあると思ったので、我が家の経験談をお話しさせていただきました。もちろん、下痢には様々な原因があるので、このフードを使ったらどのワンちゃんの下痢も解決するとは思いませんが、もし他に解決策がなくて困っていたら、試してみるのもいいと思います。
動物は大切な家族。いつまでも元気で側にいてください。まちろ社長、いつもありがとう。