こんにちは、まちろです。
本日は本田美奈子.記念館の開館日ということで、先日買った本田美奈子.記念館Tシャツを着て気合を入れて行ってきました。
長らく休館中だった本田美奈子.ミュージアムも2024年7月にリニューアルオープンし、名称も本田美奈子.記念館と改名。まあ、7月の時はまだ改装中という感じのプレオープンという体だったんですが、あれから2か月たった今、本田美奈子.記念館はどうなっているのでしょうか?気になりますよね!
今回の特別開館は10月5日(土)、10月6日(日)の2日で、私は6日に行って来たので、その様子をレポしたいと思います。
【レポ】本田美奈子.記念館 2024年10月6日の様子
今回の本田美奈子.記念館の開館形態・料金について
7月のプレオープンの時は入場料無料でフィルムコンサートなし。
今回の特別開館は入場料無料、フィルムコンサートを見る人はフィルムコンサート代として1,000円(一般の場合)。
今後、この料金体系が定着するのかは分かりませんが、本田美奈子.ミュージアムの頃と比べると値下げされてます。
今回の開館形態は、以下の通り。
- 開館日:10月5日(土)、10月6日(日)
- 開館時間:11時から15時まで
- フィルムコンサート:1日2回(12時~、14時~)※全4回の内容は同じ
本田美奈子.記念館の外観について
本田美奈子.記念館の外観は7月の時と同じ。外観の工事は遅れているのか、敷地入り口付近のインフォメーションボードや会場の壁面に「本田美奈子.記念館」みたいな文字もなく、倉庫然とした佇まい。
会場の様子
午前中の様子だと来場者はざっと40名ぐらい。
会場内は結構変わってました。
入ってすぐ左にはグッズ売り場、そして右手には…あの赤の暖簾がない!?
ここはかつて本田美奈子さんの楽屋を再現したブースだったのに…。
でも大丈夫。赤い暖簾はありました。楽屋の再現方法を変え、このブースには様々な思い出の品が飾られています。
展示の仕方がかなり凝っていて、まるでデパートの商品棚のよう。漠然と色々なモノを置いてるんじゃなくて、テーマごとに陳列され、一つ一つの品の向きや角度までビシッとキマってる。
横に並べられた展示品どうしの隙間、展示棚の高さ調整など全体的な空間の取り方などがよく考えられていて、狭いながらも効果的・効率的。
これはプロの空間デザイナーを雇ったのか?
なーんて思ってしまうほど素敵な空間に生まれ変わっていました。
客席後ろのスペースもスッキリ。以前と比べるとパネルや衣装等の展示物が若干減ってる感じはありましたが、このぐらいがちょうどいいかな。あるもの全部を一度に見せるんじゃなくて、今回はコレとか毎回趣向を凝らして展示物を変えて見せてくれる方が新鮮味があっていい思います。
ステージには三着の衣装。このディスプレイの仕方も素敵。レッドカーペットのような深紅のクロス、その上に置かれてマイク。
フィルムコンサート
フィルムコンサートは前座のパフォーマンス等もなくスタート。細切れでたくさんの曲を見せるというよりは、一曲一曲ジックリ見せるといった編集になっていました。
最後は「笑顔」の朗読で終わるというこれまでにない構成。
【セットリスト】
- アメイジング・グレイス
- 殺意のバカンス
- Temntation
- あなたと、熱帯
- We are Wild Cat’s
- いのちをあげよう
- オン・マイ・オウン
- FRIENDS
- ジュピター
今回買った本田美奈子グッズ
今回、グッズは何も買わなかったんですが、復活したガラガラくじ(一回1,000円)に惹かれて、ガラガラポン。
出た!白い球!!参加賞…ハハハ
でも凄いんですよ。アクリルスタンド、バンダナ等、たくさんの種類から選べて。
私がもらったのはトートバッグ。以前、買おうか迷ってたので。
終わりに
未完成ながら完成
今回の本田美奈子.記念館ではそんな印象を持ちました。
展示してあるものはこれまでと同じなんですが、展示の仕方や空間の作り方でここまで印象が変わるとは…ホント凄いです。
ステージ脇には、本田美奈子.記念館の看板の色についてのアンケートボックスが置いてありました。
こういったファンの方々と記念館を作っていくという姿勢は素晴らしいと思います。そういうこともあってか、まだ外観は未完成ですが、きっと近いうちに素晴らしい本田美奈子.記念館がフルスペックで登場するでしょうね。
通常開館に関してはまだインフォメーションはありませんが、これもそろそろ実現してくれたらなーって思います。
11月は本田美奈子さんの命日月。きっと開館されると思うので、またその日を楽しみに…では。