【THE ALFEE】80年代ビッグイベントのパンフを開いて思い出すこと

昭和歌謡/J-POP
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私がTHE ALFEEにもっともハマったのは80年代。

1985年のYOKOHAMA 3DAYSを皮切りにTHE ALFEEの多様な音楽性と人柄にハマり、どんどんのめり込んでいきました。

行ける範囲でライブに行き、THE ALFEE関連のCD・ビデオ・書籍等を買いあさり、出演テレビ番組は全て録画し、コピーバンドもやりました。

そしてライブに行くと必ずパンフレットやグッズを買いました。

今回は、こういったものが捨てられずに実家に残っていたため、その一部を写真と共に当時を振り返ってみたいと思います。

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【THE ALFEE】80年代ビッグイベントのパンフレット

毎年、THE ALFEEの夏のライブを見ることも楽しみでしたが、今年はどんなパンフレットだろうとパンフレットを購入することも楽しみでした。

それは、通常の写真的なパンフレットで終わらず、色々なものが入っていたからでした。

1985年 YOKOHAMA 3DAYS

私が初めて行ったTHE ALFEEのライブは「YOHKOHAMA 3DAYS」の最終日。

パンフレットを開いて初めに思ったのは、「見開きのLPレコードみたい!」でした。実際に開けてみると、まさにLPレコードに入っているようなパンフレット、LPレコードのようなもの、ステッカーが入っていました。

ステッカーに関しては、当時私はシール集めをしていたことと、ギターやエフェクターのケース等によく貼っていたので、別に購入しなくても手に入り、とてもうれしく思いました。

LPレコードのようなものは、「もしかすると何かの曲が入っているんじゃないか!?」と一瞬期待しましたが、残念ながらレコードではありませんでした。これにはTHE ALFEEのツアーの日程と、その裏面にはTHE ALFEEのライブでの写真がプリントされていました。

パンフレットを開けると、まず、メンバーの様々なギターの写真が写っていて、当時高見沢さんのカッコいいギターに憧れていた私は、「クレイマーの赤いフライングV欲しいな~」と思って、よくこの写真を眺めていました。

そして、このパンフレットには何かのフィルムが張り付けてありました。

これは、東京の高層ビルの夜景を撮ったもので、それを6万等分したものだそうです。よく意味が分かりませんでしたが、きっと貴重なものなのだろうと思いました。

1986年 TOKYO BAY AREA

日本史上初の10万人ライブということで、物凄く興奮したライブでした。

このライブのパンフレットは、数枚のLPレコードが入っていそうな豪華なボックス型。

購入後、すぐには開けず、ライブが終わり自宅に着いてから開けるのを楽しみにしていました。

箱を開けると、小冊子、ステッカー、既存のアルバムジャケットがプリントされたLPレコードを入れる紙の袋が数枚入っていました。

この紙のLPレコード入れは使い道がありませんでしたが、なんとなくプレミア感を感じてしまいました。

それと、久しぶりにこのパンフレットのボックスを開いてみたら、当日購入したジュースを入れる袋が出てきました。

この袋の裏面には、しっかりと「THE ALFEE TOKYO BAY AREA」と印刷されています。

1987年 SUNSET SUNRISE

昨年の10万人ライブに行った私は、次はどんなライブをやるのだろう、10万人ライブを超えるびっくりするようなライブなんてあるのかな?っと思っていましたが、THE ALFEEはやっぱり凄かったです。オールナイトライブをやるなんて!

このパンフレットもLPジャケットサイズでした。毎回このサイズなので、今回こそは本当にLPが入っているんじゃないか!なんていつも思ったものです。

今回は、小冊子が三枚、ステッカーが3枚封入されていました。

ステッカーは今まで文字のみだったのですが、今回は凝ったデザインのもので、使用するのがもったいなくて、そのままにしてあります。

パンフレットを開くと、3面開きになっており、各面にはそれぞれ小冊子が挟んでありました。

この小冊子は、桜井さん、坂崎さん、高見沢さん、それぞれのちょっとした写真集みたいなものでした。

1989年 U.S CAMP DRAKE ASC

1988年はALL OVER JAPAN 4 ACCESS AREAと題し、今まで夏のイベントは1回のみだったものを、全国4か所で行うという初の試みでした。このパンフレットは写真を撮り忘れてしまったので、別の機会にアップしようと思います。

さて、その翌年のライブですが、個人的にはびっくりでした。それは、ライブ会場が自宅から近く自転車でも行ける距離だったからです。

いつもTHE ALFEEの夏のコンサートはものすごく大きな会場で開催され、行くのも帰るのもとても大変な思いをしていたので、「THE ALFEEがこんな近所でライブをやるなんて信じられない!」と、また他の方々とは違った驚きがありました。

このライブのパンフレットは白いビニール袋に入っていました。

封を開け、パンフレットを取り出すと、リング式のノートのようなパンフレットと何かが入っている小さな箱が出てきました。

この箱を開けてみると、ガンベルトを10cmぐらいに切ったようなものに、機関銃の弾に見立てたクレヨンが刺さっていました。

クレヨンが入っていたこともあって、このパンフレットの最後の方は、白紙の画用紙になっていました。久しぶりにこのパンフレットを見ていたら、いつの間にか友人に落書きされていました(;^ω^)

東京ドームで初めてライブをやったのはTHE ALFEE!

1988年に東京ドームが出来ました。当時は、東京ドームというより、BIG EGG(ビッグエッグ)と呼ばれることが多かったと思います。

このこけら落としとして、初めてライブを行ったのがTHE ALFEEでした。当日の模様はテレビでも放送されました。新聞の切り抜きもきっちり取っておきました。

もちろん私もこのライブのチケットを買いましたが…

実は、このライブの何日か前に、片目を負傷して治療中だったため、ライブを見に行くことが出来なくなってしまいました。

泣く泣くチケットを買えなかったTHE ALFEEが好きな友人にチケットをあげ、パンフレットだけ買ってくるように頼みました。

行っていないにもかかわらず、こういった事情から今でも忘れられないライブとなっています。

1989年 The Alfee with Jean Paul Gaultier

昨年、BIG EGGのライブに行けなかった私は、体調を万全にして、このライブに望みました。

このライブは、今までのTHE ALFEEのライブとは雰囲気が異なっていました。

ファッションデザイナーとのコラボということもあり、ライブの合間等にファッションショーが入ってきました。

THE ALFEEのメンバーもJean Paul Gaultierの衣装を身にまとい、凄く都会的でおしゃれな感じでした。

私はこのライブで初めてJean Paul Gaultierなるブランドを知った訳ですが、結構奇抜なデザインだな~と思ったのと同時に、自分もこんなカッコイイ服を着てみたい!とそれまでファッションには無関心だった私ですら思ってしまいました。

大人になってから、ふとJean Paul Gaultierの財布と見つけ、思わず購入してしまいました。

この財布が最初で最後のJean Paul Gaultierでしたが…

このパンフレットは50cm×30cmぐらいの大きいもので、裏は、2つのボタンに紐をくるくる巻き付けるタイプのものでした。

そして、この大きさゆえに、持って帰るのが大変でした💦

この中にはバラバラになった写真が十数枚入っており、Jean Paul Gaultierの衣装を着たメンバーの写真と、私には理解不能なアートな写真が写っていました。

このライブで一番印象的だったのは、長谷川浩二さんとそうる透さんのツインドラムがカッコよかったことです。

社会人になってから、仕事で長谷川浩二さんやそうる透さんにお会いする機会がありました。そうる透さんとはお話しする機会があり、当時の話を色々聞かせていただいたのも良い思い出です。

まとめ

こんな感じでTHE ALFEEのパンフレットはゴージャスで、とっても思い出深いものばかり。

もし、自宅のどこかにこのようなパンフレットやグッズが残っていたら、DVD等を見ながらパンフレットを開いてみると、当時のTHE ALFEEのことや、当時自分の身の回りで起こっていたことなど、様々な記憶が蘇ると思います。

気になったら自宅の押し入れ等を探ってみてください(^_^)/

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