私は、1984年にラジオで放送されたALFEEのNHKホールでのライブを聴いてからALFEEにハマり、1985年の「YOKOHAMA 3DAYS」(最終日)に参加して以来、毎年夏のイベントに行くようになりました。
1986年の「TOKYO BAY AREA」、1987年の「SUNSET SUNRISE」といった前代未聞のビッグイベントが続いた後、1988年に行われたのは「ALL OVER JAPAN 4 ACCESS AREA」という全国4か所での夏のイベントでした。
「TOKYO BAY AREA」と「SUNSET SUNRISE」のインパクトが強すぎたため、正直なところ、「ALL OVER JAPAN 4 ACCESS AREA」の記憶は薄いのですが、覚えている範囲でグッズや当時撮った写真などを載せながらライブを振り返ってみます。
私は、1988年8月14日のACT4横浜に参加しました。
全国4か所で行われたTHE ALFEE初の夏イベ
「ALL OVER JAPAN 4 ACCESS AREA」は、以下の4か所で行われました。
7月24日(日)OSAKA BAY AREA(大阪 大阪湾南港特設会場)
7月31日(日)SAPPORO MT.OKURA JUMP HILL(札幌 大倉山ジャンプ・ヒル)
8月7日(日)FUKUOKA UMINONAKAMICHI(福岡 海の中道海浜公園)
8月14日(日)YOKOHAMA LANDING BAHN(横浜 本牧埠頭シンボルタワー)
「ALL OVER JAPAN 4 ACCESS AREA」セットリスト
初めにセットリストを記載しておきます。青字はアンコール曲です。
OSAKA BAY AREA(大阪 大阪湾南港特設会場)
- BRIDGED TO THE SUN
- メリーアン
- ロールオーバー・イエスタデイ
- 無言劇
- Stand up,Baby – 愛こそすべて –
- 真夏のストレンジャー
- 白夜 – Byaku-ya –
- DOWNTOWN STREET
- ROOTS OF ALFEE
- 木枯らしに抱かれて
- 星空のディスタンス
- 二人のSEASON
- My Truth
- 孤独のHERO
- SWINGING GENERATION
- Far Away
- 終わりなきメッセージ
- SAVED BY THE LOVE SONG
- 19 – nineteen –
- OVER DRIVE~夢よ急げ
- Rockdom~風に吹かれて~
- ラジカルティーンエイジャー
- Musician
- SWEAT & TEARS
- TIME AND TIDE
SAPPORO MT.OKURA JUMP HILL(札幌 大倉山ジャンプ・ヒル)
- A.D.1999
- トラベリング・バンド
- 無言劇
- 恋の炎
- Stand up,Baby – 愛こそすべて –
- 真夏のストレンジャー
- クリスティーナ
- DOWNTOWN STREET
- 見つめていたい
- 君はパラダイス
- Sunset Summer
- 木枯らしに抱かれて
- 星空のディスタンス
- 二人のSEASON
- 孤独のHERO
- Far Away
- 終わりなきメッセージ
- SAVED BY THE LOVE SONG
- 19 – nineteen –
- OVER DRIVE~夢よ急げ
- Rockdom~風に吹かれて~
- ラジカル・ティーンエイジャー
- Musician
- SWEAT & TEARS
- A Last Song
- See You Again
FUKUOKA UMINONAKAMICHI(福岡 海の中道海浜公園)
- AFFECTION
- BRIDGED TO THE SUN
- クリスティーナ
- 恋の炎
- Stand up, Baby -愛こそすべて-
- ロックンロール・ナイトショー
- DOWNTOWN STREET
- ROOTS OF ALFEE
- CATCH THE WIND
- セイリング
- DAYS GONE BY
- FEELING LOVE
- うつろな瞳
- Sunset Summer
- 木枯らしに抱かれて
- 君はパラダイス
- 星空のディスタンス
- 二人のSEASON
- 孤独のHERO
- Far Away
- 終わりなきメッセージ
- SAVED BY THE LOVE SONG
- 19 -nineteen-
- 不良少年
- OVER DRIVE ~夢よ急げ
- Rockdom~風に吹かれて~
- ラジカル・ティーンエイジャー
- 恋人になりたい
- HARD FUNKY NIGHT
- SWEAT & TEARS
- SINCE 1982
- See You Again
YOKOHAMA LANDING BAHN(横浜 本牧埠頭シンボルタワー)
- ラジカル・ティーンエイジャー
- 不良少年
- BRIDGED TO THE SUN
- 無言劇
- Stand up, Baby -愛こそすべて-
- ロックンロール・ナイトショー
- クリスティーナ
- DOWNTOWN STREET
- ROOTS OF ALFEE
- 木枯らしに抱かれて
- It’s For You
- HARD FUNKY NIGHT
- HEART BREAK LONELY RAIN
- 星空のディスタンス
- 二人のSEASON
- Far Away
- 終わりなきメッセージ
- SAVED BY THE LOVE SONG
- 19 -nineteen-
- 夢よ急げ
- Rockdom~風に吹かれて~
- 夜明けのLANDING BAHN
- 挽歌
- 恋人になりたい
- SWEAT & TEARS
- あなたがそばにいれば
ライブにまるわる思い出
この年のライブ前にリリースされたアルバムは「U.K.Breakfast」、シングルは「19 – nineteen – 」でした。
当時、私も19歳だったので喜んでいたのを覚えています(ライブの時には20歳になっていましたが💦)。
THE ALFEEの夏のライブは常に話題に上がり、新聞にも大きな告知が出ていました。
この頃のフジテレビの音楽番組「夜のヒットスタジオ」の司会は、古舘伊知郎さんと柴俊夫で、ライブ直前に出演した時のこともよく覚えています。
古舘さんが「チケットが出来たようなのでいち早く見せちゃいます!」みたいなことを言って、4か所分のチケットを見せてくれました。
大阪はオレンジ、札幌は緑、福岡は青、横浜は赤色のバックステージパス型チケットでした。
私はACT4横浜に参加したので、チケットの色は赤。
最寄駅から往復のバスチケットも一緒に付いていました。
古舘さんが、何故チケットをバックステージパスにしたのかTHE ALFEEの面々に尋ねたところ、3人とも「….」。
高見沢さんは「あんまり意味ないんだけどな~」みたいな顔をしていましたが、結局、普段スタッフしか付けていないバックステージパスを皆欲しがるんじゃないかということで落ち着きました(;^ω^)
この時、全4か所のチケットを並べてパウチしたものをプレゼントすると告げられましたが、応募すればいいものを「全部は行けない💦」と真面目に考えてしまい、応募しませんでした。
この古舘さんとのオモシロやり取りの後、アコースティックバージョンの「Rockdom~風に吹かれて~」を歌いましたが、高見沢さんが歌詞を間違えるなどのハプニングもありました。
さて、チケット以外に残っているモノを挙げてみます。
多分「4 ACCESS AREA」のチケットと一緒に郵送されてきたものだと思いますが、アンケートはがきが残っていました。
ライブインフォメーションのチラシ。
これをさらに広げると、各会場の座席ブロックが書いてあります。私は横浜ライブの65ブロックでした。
当日購入したものはあまり覚えていませんが、パンフレットは残っていました。
1988年は、LONG WAY TO FREEDOM「TIME SPIRIT」というツアーをやっていて、この「ALL OVER JAPAN 4 ACCESS AREA」のパンフレットは、そのツアーパンフレットと同型で柄違いというものでした。
ちなみに、春のツアーは青、秋のツアーは赤でした。
あとは、ペンダント。翌年行われた「U.S.CAMP DRAKE ASC」のペンダント型チケットに似ています。
ステッカーもありますが、これは「4 ACCESS AREA」の時に購入したのか、ツアーの時に購入したのか不明です。
その他、ピンバッジやピックも購入したと思いますが、ライブの度に購入していたので、この時どれを購入したのかは覚えていません💦
ライブ会場は開演までは写真撮影可能だったので、何枚か「写ルンです」(何のことだか分かりますか?)で写真を撮りました。
ステージの反対側には本牧埠頭シンボルタワー。
そして機材車。
さて、ライブ自体の記憶ですが、初めにもお話しした通り、あまり記憶に残っていませんが、はっきりと覚えているのは、「HARD FUNKY NIGHT」と「HEART BREAK LONELY RAIN」を聴いたこと。
確かこの時、BEAT BOYSの復活宣言とBEAT BOYS名義のアルバムをリリースするようなことを言っていたような気がします。
特に「HEART BREAK LONELY RAIN」で、高見沢さんが「愛して~る~🎶」と歌った時、みんなが「キャーー!」と黄色い歓声をあげていました。
まとめ
私が最もTHE ALFEEのツアーに参加していたのは1988年頃で、それだけにこの辺りのライブがどんなだったかという記憶がかなり曖昧になっています。
ただ、残っているグッズなどを見ていると、色々思い出すこともあるので、その時はまた当時のTHE ALFEEの思い出について書いてみたいと思います。