80年代女性アイドル一覧~A級・B級・C級 全デビュー曲を網羅~

アイドル
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こんにちは、まちろです。

80年代アイドルって一体どのぐらいいたのか?

私はリアルタイム世代。今でも毎日のように80年代アイドルソングを聴いてちょっと気になったので、80年代女性アイドル一覧を作ってみました。

私の知りうる範囲で整理したので、きっと抜けているアイドルがいたり、女優や声優、シンガーソングライターでもアイドル的要素を感じた方は入れたり入れなかったり…と完全ではありませんが、ご了承ください。

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80年代女性アイドル一覧

年はデビューした年ではなく、デビューシングルをリリースした年で、アイドル名(デビューシングル)という形で記載しています。

なお、以下に表記したアイドルの内、CD・書籍等何らかの商品がラインナップされているアイドルについては、Amazonの当該アイドル検索TOPページ等のリンクを貼っておきます。

知らない内に最新リマスターCDやBOXが発売されていた、若しくは予約受付がスタートしていたなんてことも多々あるので、気になるアイドルがいたら、即チェックしてみてください。〇周年記念のBOXモノやマニアックなアイドルの復刻盤はすぐに入手困難になる傾向があるので。

1980年:アイドルブームの幕開け

1980年はアイドルブームの始まりの年。松田聖子さんがデビューし、「青い珊瑚礁」が大ヒット。松田聖子さんの髪形をまねた「聖子ちゃんカット」が街中に溢れかえっていました。同年にデビューした河合奈保子さん、柏原芳恵さん、岩崎良美さん、三原順子さんらを中心にアイドルブームを牽引し、アイドルの寿命は3年程度という常識を覆す快挙をやってのけたのでした。

 

1981年:個性派アイドルの台頭

1981年はアイドルの多様化が進んだ年。薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」がヒットし、映画やドラマとのタイアップが増えてきました。また、松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」など、個性的な楽曲を持つアイドルが注目されました。この年に「BOMB!」が月刊化され、後のアイドル雑誌ブームに多大なる影響を与えました。

 

1982年:アイドル豊作の年

1982年は息の長いアイドルが量産された年で、花の82年組なんていう呼ばれ方をしていました。この年に中森明菜さんや小泉今日子さんといった後に大スターとなるアイドルがデビュー。こうしたトップを走るアイドル達は歌唱力やパフォーマンスで他のアイドルと一線を画し、新しいアイドル像を確立しました。
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1983年:アイドルの多様化

1982年にデビューしたアイドルの人気は根強く、1983年は不作と言われた年。1983年はアイドルの競争が激化し、より個性的なキャラクターや楽曲が求められるようになりました。この年にデビューした松本明子さんを中心に83年デビュー組の7人が「お神セブン」というユニット名で現在でも活躍されています。また、1983年はCDが登場した年で、新しい時代の幕が開いた年でもありました。

 

1984年:時代のキーマン 岡田有希子 デビュー

1984年は少女隊、セイントフォーといったアイドルグループが注目され始めた年。従来のソロアイドルとは異なるパフォーマンスでファンを魅了しました、また、菊池桃子さんや工藤夕貴さんなど、映画やドラマでの活躍が目立つアイドルも増えてきました。

 

1985年:おニャン子クラブの登場

1985年はアイドルシーンが成熟し、多様なジャンルの音楽を取り入れるようになりました。斉藤由貴さんや南野陽子さんなどがデビューし、アイドルの音楽性がより重視される方向に。また、この年にフジテレビで「夕やけニャンニャン」がスタート。番組内でデビューしたおニャン子クラブは、これまでのアイドル勢力図を一気に書き換えてしまいました。この年に松田聖子さんと神田正輝さんが結婚し、世間に衝撃を与えました。
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1986年:おニャン子クラブ旋風

1986年はアイドルシーンに大きな変化が見られた年。おニャン子クラブの人気がピークに達し、多くのメンバーがソロデビューを果たしました。そのブームにあやかるようにTBSでは「モモコ・クラブ」がスタート。この年はアイドルの多様化が進み、バラエティ番組やドラマでの活躍がより重要視されるようになりました。また、松田聖子さん、中森明菜さんに続く次世代のトップアイドルとして活躍していた岡田有希子さんの悲劇的な出来事があり、アイドル業界に大きな衝撃を与えました。

 

1987年:おニャン子クラブの解散とアイドル四天王の登場

1987年におニャン子クラブが解散し、「アイドル四天王」と呼ばれる中山美穂、南野陽子、浅香唯、工藤静香がシーンを席巻しました。また、後藤久美子さんをきっかけに美少女ブームが到来し、若手の女優やモデルが注目を集めました。

 

1988年:WINKの登場とアイドル氷河期

1988年はアイドルの音楽性がより重視されるようになり、Winkのようなユニークなスタイルのデュオが人気を博しました。その一方、アイドル業界は冬の時代に突入。テレビ局は歌よりもトーク、バラエティ番組の司会といった形でアイドルを起用する傾向が高まり、中にはお笑いに走るアイドルも顕在化。「バラドル」という言葉が定着した時代でもありました。

 

1989年:アイドルブームの終焉

1989年は平成時代の幕開け。フジテレビでスタートしたアイドル番組「パラダイスGO!GO!」のタレント育成講座「乙女塾」からデビューしたCoCoなど、一部のアイドルはなんとか踏ん張って人気をキープしていましたが、ザ・ベストテンなど数々の音楽番組の終了により、アイドル達は歌う場を奪われて行きました。また、CDプレーヤーの普及と共にドーナツ盤が減少し、シングル曲は短冊形のコンパクトなものになりました。多くのアイドルファンは、その小さなジャケットを見てはアイドルシーンの終焉を感じていたのかもしれません。
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まとめ

80年代は日本のポップカルチャーにとって重要な時期であり、現代のアイドル文化にも大きな影響を与えています。

この時代に登場したアイドルで現在も精力的に活躍されている方々もたくさんいるので、機会があったら是非コンサート会場に足を運んでみてください。

この記事の中に全く知らないアイドルがいたかもしれませんが、今ではストリーミングを通じて多くのマニアックなアイドルソングも聴けるようになっているので、気になるアイドルがいたら是非聴いてみてください。当時は気づかなかった素晴らしいアイドルソングとの出会いがありますよう願っています。

 

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