皆さんはイヤホンで音楽を聴き終わった後、イヤホンをどのように収納していますか?
あまりイヤホンにこだわらない方は、DAPやスマホ本体にグルグル巻きつけて、そのままカバンにポン!、帰宅したらその辺にポイ!かもしれませんが、粗っぽい収納をしているといつの間にか片側から音が聴こえない、その辺に置いておいたら踏んずけたり、愛犬に噛まれて壊れちゃった💦なんてことも。
こういったイヤホンの断線・故障といったリスクを減らすには、使用後はきちんと収納したほうが良いです。
今回は、イヤホン購入時にケースが付属していない、若しくはケースは付属していたけどイマイチ使い勝手が悪いし…何より面倒くさいと思われている方に向けて、簡単で効果的なイヤホンの収納・管理方法についてお話ししたいと思います。
外出時と自宅でのイヤホン収納・管理方法
イヤホンケースの種類
まず、イヤホンケースのお話をしたいと思います。
購入したイヤホンに、イヤホンケースが付属している場合、最初にそのイヤホンケースを使用すると思いますが、そのイヤホンケースの形状や素材は様々です。
一概には言えませんが、比較的低価格帯のイヤホンには、布製のイヤホンケースが付属していることが多く、イヤホンの価格が上がるにつれ、イヤホンケースも頑丈なものが付属してきます。
布製巾着型ケース
布製巾着型のケースは、イヤホンの出し入れが容易であるというメリットがあります。
ご自身のカバンの中がすっきりしていて、ほとんど満員電車に乗らないような方なら、外部からの圧迫がないので、このイヤホンケースで十分だと思います。
しかし、カバンの中がパンパン、又はごちゃごちゃに物が入っている、満員電車に頻繁に乗るといった場合、布製巾着型のイヤホンケースだと、外部の力によりイヤホンが圧迫され、下手をするとイヤホンが破損する恐れがあります。
ジッパー開閉型(セミ)ハードケース
イヤホンの価格が上がってくると、ケースの素材の違いはありますが、比較的頑丈な作りのイヤホンケースが付属してきます。
イヤホンケースを開けると、イヤーピースを入れるポケットがあったり、イヤホンのカラミ防止のための工夫がなされているものもあります。
こういったケースは頑丈なので、圧迫という点からは保護されますが、ちょっとジッパーが曲者です。
イヤホンを仕舞うシチュエーションを考えてみると、例えば、電車を降りた時や学校や会社に入る時などだと思いますが、この時、きっと皆さんはササッとイヤホンを仕舞うと思います。
このタイプのイヤホンケースは、ジッパーを最後まで下げ、ケースを全開にしないとイヤホンを仕舞うことが出来ないので、イヤホンがケースに入るような大きさにクルクル巻いて、ケースに入れ、ジッパーを閉じる間に、イヤホンのケーブルによっては、ケーブルがほどけてきて、ジッパーに噛んでしまう恐れがあります。
あわててイヤホンをケースに仕舞う方は、この手のタイプのイヤホンケースは要注意です。
おすすめのイヤホンケース
100均のケース
上記のような理由から、私はほとんど付属のイヤホンケースは使用していません。
では、何を使用しているかというと、私は100円均一で購入したプラスティックのカードケース(シガレットケース)を使用しています。
このケースは、片手で持って、親指の爪でポン!と開けることが出来ます。
イヤホンを3本指にクルクル巻いて…
スポッと入れます。このケースは深さがあるので、急いで入れて蓋を閉めても、ほとんど蓋にイヤホンコードが噛むことはありません。
頑丈で手間なく収納できるので、私はいつもこればかりを使用しています。
ボトルガムケース
次におすすめなのは、ボトルガムのケースです。イヤホンケースの見た目にこだわる方にはおすすめできませんが、このボトルガムのケースも、上記のカードケース同様に、ササッと仕舞えて、強固にイヤホンを守ってくれます。
奥が深いので、蓋にケーブルが噛んでしまうこともありません。
市販のイヤホンケース
中にはちゃんとしたイヤホンケースがいい!と思われる方もいらっしゃると思いますので、市販のイヤホンケースを1つ紹介しておきます。
私が上記以外で頑丈&使い勝手が良いと思ったのは、Westone社のVaultケース。
開閉部にはジッパーを使用しておらず、ストッパーをカチッと外して、パカッと開ける感じの頑丈なハードケースです。
ただ、値段が3000円ぐらいするので、これとほとんど同じ形状の「Woodhifi イヤホンケース」がおすすめです。
カラーバリエーションもあり、現時点(2019年6月15日)では、価格は1000円を切っているので、試しに1つ購入してみてはいかがでしょうか?
自宅でのイヤホンの収納&管理
複数のイヤホンをお持ちの方は、その収納と管理に色々な工夫をされていると思いますが、私は、100円均一で購入した小物入れを引き出しに入れて、イヤホンを収納しています。
念のため、お菓子等に付いてくる乾燥剤も一緒に入れています。
この小物入れは、女性の下着入れらしいです(;^ω^)
あと、先程お話ししたボトルガムケースですが、イヤホンを複数お持ちの方は、ボトルガムケースを複数用意することによって、帰宅後、いちいちイヤホンを取り出して収納せず、そのまま棚や引き出しにしまっておけるので、手間がないと思います。
時々、棚を見上げながらニンマリ…というのも良いですね(^^♪
まとめ
こういった感じで、専用の商品を買わずとも、イヤホンケースの役割を果たしてくれるものがありますが、デザイン等にこだわる方は、たくさんの商品がありますので、時間のある時にじっくり見て、ご自身に合ったものを選んでみてください。