2021年3月10日の深夜、乃木坂46のオールナイトニッポン、聴きました!
なんでかというと、生田絵梨花さんの歌う「卒業」が初オンエアされたから。
この卒業という曲は、80年代アイドル斉藤由貴さんのデビュー曲で、最近、「水響曲」というセルフカバーアルバムで斉藤由貴さん自身もリアレンジで歌っています。
私は、昭和40年代生まれのリアルタイムで、当時斉藤由貴さんの楽曲が大好きでしたけど、令和のトップアイドル乃木坂46の生田絵梨花さんが歌う「卒業」を聴いてどう思ったか…
生ちゃん、サイコー!素敵!!感動!!!(*´▽`*)
この曲は、3月24日に発売される「筒美京平song book」に収録されているので、是非買いましょう。
今回、生田絵梨花さんにカバーされた「卒業」ですが、バラード調のサビから始まるアレンジは「水響曲」っぽくて、全体的にポップな感じは原曲のよう。
生田絵梨花さんの素直で、かつ、ちょっとクラシック寄りの歌唱は、天駈けるクリスタル。
幼いころから弾き続けているピアノから来る音感と、ミュージカルで培った表現力が、楽曲の良さを一層引き立ててます。
「筒美京平song book」のプロデュースをしているのは、「卒業」を編曲した武部聡志さん。
きっと生田絵梨花さんの歌う「卒業」を聴いて、何か思うところがあったと思います。
テレビ番組で生田絵梨花さんが「卒業」を歌う時は、ピアノ演奏する武部聡志さんとのコラボか、生田絵梨花さんのピアノ弾き語りになりそうですね。
カバーソングって、いつの時代もリアルタイムの人から嫌われがち。
まあ、自分の青春時代に聴いた曲っていうのは、自分の分身みたいなものでもあるので、しょうがないですけど、今回の「卒業」みたいに原曲の雰囲気を踏襲していて、生田絵梨花さんの変なクセもない真っすぐな歌い方は、きっとリアルタイム世代の方々にも受け入れやすいと思います。
昭和歌謡を彩った作詞作曲編曲家の方々は、廃業していないにもかかわらず、なぜ最近は表舞台に出てこないのか?
ご本人たち曰く、
お声がかからないから…
そんなコメントをよく目にしますけど、個人的には昭和とはちょっと違う今の曲・詞・アレンジのどれかに食い込んでもらって、温故知新の精神でJ-POPを使い捨てではない価値ある楽曲にしていってもらいたいと思っています。
そういえば、4月17日18日の2日間、筒美京平トリビュートライブが東京国際フォーラムで開催されるんですけど、チケットが取れるか否か…行けたらレポしますね!
乃木坂46と言えば、生ちゃんも好きだけど、堀未央奈ちゃんも好きー!
バレッタの頃の衝撃的かわいさが忘れられない!!
ということで、4月20日には堀未央奈ちゃんの卒業記念写真集が出るので、こちらもよろしくネ(*´▽`*)