【クラシックギターレビュー】Orpheus Valley Sofia SC~おすすめオールラウンドギター~

こんにちは、まちろです。

前回の記事で、10万円前後のクラシックギターを10本ぐらい試奏して、それぞれのギターの印象をお話ししましたが、今回は、その際に買ったクラシックギターのレビューをしたいと思います。

買ったクラシックギターは、

Orpheus Valley(オルフェウス・バレー):Sofia(ソフィア) SC

このギターは、音・持った感覚共に独特で、10本ぐらい試奏した10万円クラシックギターの中で異彩を放っていました。

クラシックギターでポップスなんかも弾く方には、超おすすめのギターです。

以下で詳細を説明して行きます。

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【クラシックギター】Orpheus Valley Sofia SC レビュー

クレモナとOrpheus Valley Sofia SC

Orpheus Valley Sofia SCは、2005年に発表されたブルガリア産のクラシックギター。

メーカー名は、Kremona(クレモナ)。1924年に創業され、100年の歴史を誇る老舗クラシックギターメーカーです。

デザイン・構造・音響、全てにおいて美を追求するクレモナ工房で作られるギターは、伝統的なクラシックギターのみならず、革新的なギターを模索しながら個性に溢れたラインナップを世に送り出しています。

Orpheus Valley Sofia SCのスペックは以下の通り。

Top : Solid American Red Cedar(杉)
Side & Back : Solid West African Sapelewood(サペリ)
Fingerboard : Rosewood(ローズウッド)
Neck : Honduras Cedar(杉)
Nut width:52mm
Scale length:650mm

Orpheus Valley Sofia SCの特徴

Orpheus Valley Sofia SCの特徴は、

  • 美しいデザイン
  • 握りやすいネック
  • 軽量ボディ
  • 金属的な低音の響き
  • 豊潤さを残しつつ乾いたキレのある中高音

Orpheus Valley Sofia SCのデザイン

外観はとってもおしゃれ。

トップ(ボディ表面の板)は、杉の単板で、オーソドックスな杉に比べて明るく、オレンジっぽい色合い。

ボディ周りは表も裏もベージュのラインで縁取られています。

 

ペグ(糸巻)は、お花のような模様が彫ってある煌めくゴールドの土台に、真珠にボディーのオレンジを溶かしたようなデザイン。

 

ヘッド・ネック・サイド&バックは、艶消しでサラッとした手触り。

 

チェック柄のサウンドホール周りは、柄がプリントされているのではなく、細かい棒状の木材を組み合わせて作られており、こういった細かい部分に職人の美へのこだわりが感じられます。

 

ポジションマークは、5・7・12フレットに打たれています。このぐらいの価格帯になるとポジションマークのないクラシックギターが多いので、これは嬉しい仕様です。

Orpheus Valley Sofia SCの弾き心地

ネックやボディのサイズは標準的ですが、軽量で握りやすい作りになっています。

私が40年程使っているYAMAHA C-200というギターは標準的な重さで1580g。それに対して、ソフィアSCは1480g。

この100gの差は体感的に大きくて、持ち比べてみると、ソフィアSCの軽さにちょっとビックリすると思います。

ネックは薄めになっていて、バレー(セーハ)しやすい!

Orpheus Valley Sofia SCの音

Orpheus Valley Sofia SCの音は、カラッとした乾いた音で、普通なら、低音はボーン、高音はポーンっていう感じなのに対し、Orpheus Valley Sofia SCは、低音がズーン、高音はパキーンみたいな雰囲気で、かなり音量も出ています

特に低音は、金属的で芯が図太く、フォークギターチック。

中高音は、木製のバットでボールをジャストミートした時のような爽快感があります。

トップが杉、サイド&バックがサペリという組み合わせが、豊潤なクラシックギターの鳴りにキレを与えているんだろうと思います。

近いイメージとしては、ウクレレ。

ウクレレをデカくして、トップを杉単板にしたら、こんな鳴り方をします…みたいな。

まとめ:【クラシックギターレビュー】Orpheus Valley Sofia SC

最後に、Orpheus Valley Sofia SCの特徴をまとめておきます。

  • クレモナ工房こだわりの美しいデザイン
  • 薄めのネックで握りやすくセーハもラク
  • 抱え心地の良い軽量ボディ
  • 明瞭で芯のある深みとキレを伴った音

こういった音の傾向から、1音1音を丁寧に弾くといったクラシックギターの奏法はもちろんのこと、フォークギターのように和音をかき鳴らしたりと、ポップスやジャズ、ボサノバなど、これ1本で何でもイケます。

美しいデザインとオールラウンドで楽しめる音が、Orpheus Valley Sofia SCの最大の魅力。

 

自分の好きな音にカスタマイズしたクラシックギターが欲しい

 

そんな思いを持っている方は、是非、Orpheus Valleyシリーズをチェックしてみてください。

クレモナのギターは個性的で、他にも、Orpheus Valley Sofia SCのミニサイズ(ミニギター)など、様々なギターがラインナップされています。

では、皆様が素敵なギターライフを送れますように(^^♪

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<今回の記事の動画版>

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