焼きそば食べたいけど麺がないわ~💦
こんな時、パスタで焼きそば風の料理が出来ちゃいます。
具材は冷蔵庫の残り物など、何を使っても構いませんので、ここで紹介する具材はあくまで参考程度に。
初めに簡易レシピ、その後に料理初心者にも分かりやすいよう極力作業工程を細かく書きます。
パスタ焼きそば
食材と調味料(3人前程度)
(食材)
- パスタ・・・3束
- 豚バラ・・・250g
- キャベツ・・1/4
- 玉ねぎ・・・(大)1/2
- しめじ・・・1/2パック
(調味料)
- しょう油・・・・・・大さじ1
- ソース・・・・・・・大さじ2
- 鶏がらスープの素・・大さじ2
- ニンニク・・・・・・1かけ(分量はお好みで)
- 塩コショウ・・・・・適量
- サラダ油・・・・・・大さじ1(具材炒め用)
- オリーブオイル・・・大さじ1(パスタの香りづけ用)
※鶏がらスープの素で十分な下味が付いているので、ソースとしょう油の量は多くなくて大丈夫。ソースとしょう油の比率は、お好みで変更してみてください。
調理手順
- サラダ油を敷いたプライパンで豚バラを入れ、塩コショウとニンニク(みじん切り)で焼く
- 豚バラの赤みが取れてきたら、他の具材も一緒に炒める
- パスタは規定時間で茹でる
- 具材を炒めたフライパンにパスタを入れ、パスタにオリーブオイルを絡ませる
- 中火で全体を軽く混ぜ合わせたら、鶏がらスープの素・ソース・醤油を入れ、よく混ぜ合わせる
料理の解説
1.豚バラを炒める
フライパンにサラダ油を敷いて30秒ほど待つと、油がフライパン全体に広げやすくなります。
まず、お肉を焼きますが、生ニンニクを使う場合は、お肉と同時にフライパンに投入して構いません。チューブのニンニクを使う時は、かなり跳ねるので、ある程度お肉が焼き上がってから入れると良いです。
塩コショウは、お肉を焼きながら、軽く全体に振りかけてください。
2.他の具材を炒める
お肉の赤みが取れてきたかなって感じになったら、他の具材を全て入れます。
キャベツを入れるとフライパンが盛り盛りになりますが、しばらく炒めているとしんなりして炒めやすくなります。キャベツがしんなりして、30秒ほど炒めたら一旦火を止めてください。
3.パスタを茹でる
具材を炒めるのと同時にタイミングを見計らってパスタを茹でると時間効率が良いのですが、同時に作業をしてパニックにならないよう、慣れないうちは先に具材を炒めて、炒め終わってからパスタを茹でるという流れで構いません。
【パスタの茹で方】
- 鍋にたっぷりの水と塩を小さじ1程度入れ、強火で一旦沸騰させる
- 沸騰したらパスタを入れ、お湯の吹きこぼれ防止のため、火加減を中火(もしくは中~強の間ぐらい)に落とす
- そのまま規定時間まで放置するとパスタ同士がくっついてしまうので、時々混ぜる
- 時間になったらパスタの硬さを確認し、ざるに上げる
パスタを茹でる時に塩を入れるのは、パスタに下味をつけるため。小さじ1程度で十分塩気を感じられます。
パスタの茹で時間は、入っている袋に書いてあります。ただ、規定時間きっちりだと、ちょっと硬めだったりするので、硬さを確かめながら茹で時間を少し延長するなど、好みの硬さになるよう茹で時間を調整してください。
4.具材とパスタを炒める
パスタが茹で上がったらザルに取り、しっかりと水気を切ります。パスタはしばらく放置しただけでパサパサになってしまうので、水気を切ったらすぐに具材の入ったフライパンにパスタを入れてください。
次に、パスタの上にオリーブオイルを回しかけ、パスタ全体に馴染むように軽く混ぜてください。オリーブオイルはパスタに香りをつけるためと、パサつきやパスタ同士の絡みつき防止のために入れています。もしオリーブオイルが無かったら、入れなくても大丈夫です。
フライパンに火をつけ中火でパスタと具材がなじむよう軽く混ぜ、ある程度混ざったら、鶏がらスープの素、ソース、しょう油を入れてください。入れる順番は気にしなくてOK。
ソースを多めにすると焼きそば風に、しょう油を多めにすると和風パスタになるので、お好みでソースとしょう油の比率を変えてみてください。
調味料が全体に混ざったら完成です。
まとめ:焼きそば風パスタ
このレシピのポイントは鶏がらスープの素。鶏がらスープの素とソースで、それっぽい味になるので、あとはお好みでアレンジして、オリジナルパスタにチェレンジしてみてください。