当時購入したレコードはジャケットにもカビが生えたり、それを入れるビニールの袋(保護袋)も薄汚れてヨレヨレ状態💦
せめてレコードを入れる袋ぐらいは新調して昔のように部屋に飾ってみたいと思い、レコードジャケットを入れるビニールの外袋を購入してみました。
レコード袋は厚みが何種類かあって、どれがいいのか分からなかったので商品レビューをあれこれ読んでみましたが、ビニールの厚みに対する感覚は、人それぞれ違うのでよく分かりませんでした。
とりあえず厚さ0.08㎜のものを選択し、商品が届いたので、実際の厚みはどんな感じなのか、二つ折りのレコードは入るのか等について書いてみたいと思います。
レコードのビニール外袋 0.08mmレビュー
今回は、アマゾンにて(有)田口化成のレコード袋(厚み0.08㎜)50枚入りを購入してみました。価格は1040円(税込)。
ビニール袋を開いて触ったところ、しっかりした厚みがあり、これをペラペラと感じることはまずないと思います。
ディスクユニオンとレコファンで購入した時についているビニール袋と触り比べてみましたが、ディスクユニオンのものはベリッとノリで封をするタイプでペラペラな感じ、レコファンのものは今回購入した0.08mmよりも若干薄い感じでした。
当時はレコード屋さんによって様々な厚みのレコード袋を使っていたと思いますが、私が当時購入した河合奈保子さんの「あるばむ」を包んでいたビニール袋で比べると、それよりも少し厚みがある感じです。
こんなにヨレヨレだったビニール袋を取り換えると…
ビニール袋の存在を忘れるぐらいの透明度でジャケットが輝きます🌟
このレコードは2つ折りで厚みがありますが、余裕をもって入りました。
EP(シングルレコード)用のレコード袋も同社の0.08mmのもの100枚入りを購入しました。
ヨレヨレEPも…
ピカピカに(^_-)-☆
ただ、ヨレヨレでもレコード袋に店名がプリントされているものは、「このレコードはこのお店で○○歳ぐらいの時に買ったんだな…」などと思い出が甦ってくるので、どうしても取り換えることが出来ませんでした。
まとめ
結局、どの厚みのものでもキレイになるので大丈夫だと思いますが、薄いと早い段階でヨレが出てきそうなので、0.08mmは丁度よい厚みなのかもしれません。
レコードを棚にギュウギュウに詰めているのなら、せめて0.06mmぐらいの厚みはあったほうがいいのかなと思います。