こんにちは、まちろです。
海なし県の埼玉になんでこんな店あるの~!?
埼玉県民の私もそう思ってしまう海鮮のお店「そうま水産」。よくメディアにも取り上げられるし、結構前から気になっていたので行ってみました。県内に4店舗あるんですが、今回行ったのは昭和47年創業の川島町本店。
どんな感じだったのかちょびっとレポしたいと思います。
【おすすめ】埼玉の海鮮ランチ「そうま水産」
駐車場・お店の様子
そうま水産の川島町本店。ららぽーと富士見なんかがある富士見川越バイパス(国道254)を川越方面に向かって行くなら、越辺川を渡って最初の信号(落合橋北詰)を右に曲がってここから10分弱ぐらい。駐車場は広くて、ざっと見た感じだと40数台は止められそう。
私が行ったのは平日の午後2時ごろ。全く並んでなくてすぐ入店出来ました。通常、お昼時は30分弱ぐらいの列ができるみたいなので、混雑を避けたいなら午後2時以降ぐらいがおすすめ。
店内は定食屋さんみたいなのかな~って思ってたんですが、和レストラン的な雰囲気。一品料理を含めてメニューはたくさんあります。ランチは祝日を除く月~土の11:00~15:30。
いざ、実食
ネット等でよく話題になるのは「悪魔の漁師丼」。でも、私の注文したのは「セリで買い付けた海鮮のランチ」。なんとなく小さく切り刻まれたものよりネタの形がしっかりしてる方に惹かれたので。ネタは沼津港のセリの状況によって変わるみたいですが、今回はイクラ、マグロ、イカ、エビ、ねぎトロ、金目(?)。切り身は1種類に付き3枚ぐらい。イクラは小粒で醤油漬け。マグロはキハダとかメバチとかあんまり脂っこさを感じないネタ。ご飯は酢飯。あと、ご飯は大盛に変更可、お味噌汁(あら汁)はお代わり自由。
この写真で伝わってるかどうか分かりませんが、結構な山盛りです。そして、ネタの一つ一つが
デカイ、デカすぎる!
ネタの下にはたっぷりのつま(褄)。とにかく、この状態ではいつになってもごはんにたどり着けず食べづらいので、小皿にネタを移動。小皿はレジ脇のお味噌汁とかのおかわりコーナーにあります。
ネタを一つ口に入れるごとに、
ウマ~(*´▽`*)
水っぽさやヌメ~っとした感じ、そして臭みなどは全くなくてプリップリ。たまにスーパーなんかで刺身買うと水分と一緒に旨味が抜けていて、一体なんの刺身食べてるんだろう?なんて思ったりしますけど、この丼の刺身は全部旨味たっぷり。これが新鮮ということなんでしょうね。これで1,480円(税抜)。観光地で食べたらきっと倍ぐらいの値段取られそう。大満足でした。
埼玉県民の私にとって日常口にすることのないあら汁も最高。一吸するごとに「あ~ウメ~」とため息が出ちゃう。これがおかわり自由なんて!
ちなみに、丼物じゃなくて刺身定食みたいなやつはお味噌汁の他に、漬物、ご飯のお代わりも無料です。
あと、一品メニューの「日本海若いかの姿造り」も食べてみました。こっちのイカはコリっとした食感と柔らかさのバランスが絶妙。やっぱイカって美味しいよね~。キモしょう油に付けてご賞味あれ。あんまりキモ感がなかったので、こういうのが苦手な方も大丈夫かも。
まとめ
ということで、そうま水産(川島町本店)のレポでした。川越市街が近いので食事の前後に蔵造りの町並みを見て和むのもいいと思います。
ただ、一つ注意事項。どの定食も大盛です。松屋の牛丼(庶民的発想)で言うと、大盛~特盛の間ぐらいのご飯とネタの量があるので、自身のない方は食べられなかった時に助けてくれるお友達と一緒に行った方がいいかもです。
【そうま水産(川島町本店)】
住所:埼玉県比企郡川島町表433-1
電話:049-297-0276
営業時間:11:00〜15:30 / 17:30〜21:00(土日祝は17:00〜21:00)
定休日:なし