埼玉県朝霞市の本田美奈子.ミュージアムは、2018年7月にプレオープン、同年9月に本オープンし、その1周年を記念して本日(2019年9月14日)、本田美奈子.ミュージアムにてイベントが開催されました。
記念イベントということもあり、会場はたくさんの来場者で埋め尽くされていました。
今回は、この本オープン1周年記念イベントの様子について書いてみたいと思います。
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本田美奈子.ミュージアム 2019.9.14
本田美奈子.ミュージアム内の様子
本田美奈子.ミュージアムは、ステージと1・2階の客席、カフェ、グッズ売り場といった構成になっていて、その壁一面には活き活きとした本田美奈子さんのパネルがビッシリと飾られています。
通常はステージに本田美奈子さんのステージ衣装が1着飾ってあるのですが、本日はありませんでした。
本田美奈子.ミュージアムは、毎月展示内容や展示方法が少しずつ変ります。
私が前回訪れた7月との相違点で気づいたのは、カフェ奥の展示スペース。新たにガラスの張られたショーケースが設置され、ライトに照らされた沢山の衣装はステージでスポットライトを浴び、息づいているようでした。
あと、2階奥に以前設置してあった写真スポットが復活していました。
本田美奈子.ミュージアム 特別イベントとフィルムコンサートの様子
本日の会場は10:00、本オープン1周年記念イベントは10:30から始まりました。
通常の会場イベントでは、「好きからはじめよう」という本田美奈子さんの曲を本田美奈子.ミュージアム公式アンバサダー D4の振り付け指導の元、来場者全員で歌います。
本日は、D4を含むアミティエメンバーが集結し、以下の本田美奈子さんの曲でダンスパフォーマンスを披露してくれました。
- 1986年のマリリン
- Temptation(誘惑)
- 満月の夜に迎えに来て
- 好きからはじめよう
- Oneway Generation
最後は、「アメイジング・グレイス」を来場者と共に合唱しました。
アミティエメンバーによる約30分のパフォーマンス終了後、フィルムコンサートが始まりました。
オーケストラをバックに歌う「命をあげよう」、テレビ番組で歌う「つばさ」、ピアノ演奏で歌う「アメイジング・グレイス」の後、テレビで放送された「本田美奈子.闘病300日」を編集したものが上映されました。
音響設備の変更があったのか定かではありませんが、これまで以上に生々しい迫力のある音質で、目を瞑ってライブ音声を聴いていると、すぐ目の前のステージで本田美奈子さんが歌っているような気分になりました。
イベントの最後に、本田美奈子さんのお母様と本田美奈子さんの所属していた芸能事務所「ボンド企画」の元社長 高杉敬二さん(現ビーエムアイ社長)からご挨拶がありました。
「もしかしたら今日はこの会場に美奈子が来ているかもしれません…そんな風に思います」とお母様。
「色々なことで心を病んだり悩んだり迷ったりしている方がここに来て勇気づけられる何かを得られたら…」と高杉社長。
関係者やこれまでの来場者に対する感謝の気持ちや本田美奈子さんの白血病・難病患者に対する思いと共に、こういったお話をされていました。
まとめ
最後の最後まで笑顔を絶やさず希望を持ち続けた本田美奈子さん。
本田美奈子.ミュージアムに来ると、生きる喜びに満ちた本田美奈子さんに会うことが出来ます。
自分は何のために生きているのだろう…そんな疑問を持った時、是非本田美奈子.ミュージアムへ足を運んでみてください。
きっとそのヒントが見つかると思います。
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