ラーメン花月などに行くと置いてある辛いニラ漬け。
辛いけど美味しくてついつい食べちゃいますね!
ニラは血行促進、疲労回復など良いこと尽くめの食材で、豆板醤の辛さによってより新陳代謝も高まります。
今回はご飯やサラダ、冷奴、ソーメンなど何に乗せても美味しい辛味ニラ漬けを作ってみました。
ラーメン屋さん等に置いてあるニラ漬けは、ちょっと辛すぎてバクバク食べられるような感じではないので、食べやすいよう調味料を調合してみました。
このレシピの要は、豆板醤とニラをしんなりさせるための塩。
それ以外の調味料は好みに合わせてカスタマイズ可能です。
ピリ辛ニラレシピ(辛いニラ漬け)
食材と調味料
(食材)
- ニラ1束
(調味料)
- 豆板醤・・・大さじ1
- 塩・・・ひとつまみ
- 唐辛子・・・大さじ1/2
- ニンニク・・・2かけ
- 鶏ガラスープの素・・・大さじ1
- ごま油・・・大さじ1
- しょう油・・・小さじ2
- 砂糖・・・小さじ2
- 酢・・・小さじ2
調理手順
- ニラを食べやすい大きさに切る
- ニラと調味料を袋に入れて揉み、なるべく空気を抜いて口を閉じ冷蔵庫に入れる
- 数時間~半日おいて完成
調理の解説
ニラは5㎝間隔ぐらいでカットすると食べやすいと思います。
塩のひとつまみとは、親指と人差し指と中指の3本指で塩をつまんだ量のことです。
人それぞれ指の大きさは違いますが大まかで構いません。
調味料はあらかじめ混ぜて豆板醤等を溶かしておいてください。
ニラのカットと調味料の用意が出来たら、汁が漏れ出さないような小ぶりな調理用ポリ袋(ジップロック等)にカットしたニラと全ての調味料を入れ、袋に空気を入れ膨らませた状態で20回ぐらい振り、空気を抜いて20回ぐらい揉んでください。
その後、極力袋から空気を抜いて食材の根元の方で袋を閉じてください。
こうすることによってニラから出た水分と調味料が合わさったタレがニラに満遍なく染み渡ります。
下の写真は一晩ほど寝かせたものですが、調味液が全体に染み渡りニラもしんなりとしていました。
調味料ですが、もし豆板醤が無かったら、味噌大さじ1と唐辛子大さじ1ぐらいで代用してみてください。
唐辛子は一味でも七味でも構いません。
鶏ガラスープの素がなかったら、かつおだし(ほんだし)でも構いません。
ただし、かつおだしの風味は鶏がらスープの素に比べて強め(くどい)なので、量は小さじ1程度が良いかもしれません。
砂糖はみりん(みりん風味)に変えても構いません。
まとめ
出来上がった後に調味料を足して調整することも可能なので、色々チャレンジしてみてください。
鶏がらスープの素・しょう油・酢の代わりに、味噌と適度に薄めためんつゆを入れてニラにタレが絡みつくようにしてみても美味しいと思います。