【レシピ】焼きナスの作り方~疲労回復料理のおすすめ~

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茄子(ナス)は、疲労回復にピッタリな夏野菜。

  • 豊富な食物繊維(整腸)
  • カリウム(塩分濃度調整効果による高血圧予防)
  • ナスニン(抗酸化物質のよる疲労回復・細胞の老化防止)

その他、茄子には解熱効果もあるので、夏の暑い盛りにおすすな食材です。

今回は、茄子の旨味をたっぷり味わえる焼き茄子レシピ。

出来上がったら、しょう油、ポン酢など、お好みの調味料で召し上がってください。

ポン酢かけたいけど、ポン酢がない💦

こんな時のために、ポン酢っぽいタレの作り方も書いておきます。

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焼きナスの作り方

材料と調味料(3人分)

(食材)

  • 茄子・・・3本
  • 大根おろし(お好みの量)
  • 生姜すりおろし(お好みの量)

(ポン酢風タレ)

  • しょう油・・・大さじ1
  • 酢・・・・・・大さじ1
  • レモン汁・・・3滴程度
  • すりおろしニンニク(お好みで)

調理手順

  1. 茄子の「がく」を取る
  2. 爪楊枝で茄子全体を刺し(40か所ぐらい)、茄子全体にサラダ油を塗る
  3. オーブントースターの天板にアルミホイールを敷き、茄子をのせる
  4. 加熱時間は表と裏、各10分ずつ(1000W)
  5. 焼けたら食べやすい大きさに切り、大根おろしとおろし生姜をのせる
  6. タレを回しかけて完成

調理の解説

1.茄子の下処理

茄子の上部には、「へた」「がく」が付いています。

「がく」は焦げやすいということと、「がく」の下の実の部分に火が通りにくいという理由から、切り取ります。

 

下の写真のように包丁を当てて茄子を回し、「がく」を取り除きます。

 

爪楊枝で開けるのは思いのままにブスブスとどうぞ!

これは、中まで火を通す、水分蒸発による破裂防止のために行います。

 

サラダ油は小皿に取り、はけで塗るとやりやすいです。

2.茄子を焼く

 

オーブントースターは、1000Wのモノを使っています。

これで、片面10~12分焼いたらひっくり返して、再度10分程度焼きます。

 

焼き上がりはこんな感じ。表面は焦げ目が付かない程度の焼き加減で、中が柔らかくなっていれば完成です。

3.大根おろしとすりおろし生姜をトッピング

生姜には強い抗菌・殺菌作用新陳代謝・血行促進、免疫力アップ、整腸、鎮痛作用といった効果がありますが、チューブの生姜は生姜風味だけで、こういった生姜本来の効果はないので、疲労回復目的なら、チューブでなく生生姜を使うようにしてください。

4.ポン酢風たれを作る

しょう油とお酢の配合はお好みで構いません。レモン汁を数滴たらすとポン酢っぽい感じになるので、レモン汁は出来れば入れたほうがいいです。

ニンニクもお好みで(チューブでも可)。

まとめ:【失敗なし!】焼きナスの作り方~疲労回復料理のおすすめ~

茄子の焼き方は色々ありますが、おすすめは今回紹介したオーブントースターを使った焼き方。

焼き茄子は旨味を逃さないよう「へた」を切らずに丸ごと焼きます。そのため、フライパンだと、どうしても焼き目の付かない部分があったり、失敗すると周りは焦げ付いて、中はあんまり火が通ってないなんてことに。

グリル(魚焼き)も焼きやすいと思いますが、火加減に注意してくださいね。

あと、初めにお話しした茄子の効用は、皮の紫の部分(ナスニン)に多く含まれているので、茄子の皮はむかない方が良いです。

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